短編伝説 めぐりあい 集英社文庫

大沢在昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087456271
ISBN 10 : 4087456277
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
472p;16

内容詳細

「めぐりあい」をキーワードに編まれた短編アンソロジー。人と人とが出会うときに生まれる、ときに感動的な、ときに意外な、ときに不思議なドラマを、作品の数だけ味わえます。これまで触れたことのなかった作家や、好きな作家のまだ見ぬ名品との「めぐりあい」が、この本にあるはず。ふだん本をあまり読まない方は日本の文学の底力を感じ、読書好きはきっと納得。自信を持ってお届けする13編。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    「めぐりあい」というキーワードを題材にしてさまざまな作家の短編小説を選んでくれました。私は幾人かの作品を読んだことがあるのですがなつかしく再読しました。この作品集をつくられた編集部さんの見る眼が優れていると感じました。五木寛之、連城三紀彦、半村良、宮部みゆき等みなすばらしいものです。甘ったるいものよりもピリッとしたものや若干怖さを感じさせるものが好きです。

  • えっくん さん

    ★★★☆☆集英社文庫の短編シリーズ第6弾で、五木寛之、佐藤正午、大沢在昌、山本文緒といった直木賞受賞作家を初め、いぶし銀な作家陣たちが紡ぐ短編集。タイトルどおり「めぐりあい」がテーマで数頁の作品から80頁の作品まで13篇が収録されています。お気に入りは、父親代わりになろうと気丈に振る舞うシングルマザー真利江と彼女を気遣う四歳の息子太郎の話「ふたりぼっち(森瑤子)」です。波乱を乗り越え、新しいパートナーとのめぐりあいにより、これで真利江と太郎のふたりぼっちの暮らしも終わるといいですね。

  • ちーちゃん さん

    うーむうーむで時間切れ挫折★追悼・山本文緒さんで検索してリクエストした一冊⭐︎文緒作品は題名は違ってたけど既読のもので。いくつか読んでなんだかなぁ…と気持ちが止まってしまった…(泣)それでも森瑤子作品はお洒落で、三島由紀夫氏・連城三紀彦氏の作品には、実はこの方たちイカツイようで実はとてもロマンチストなのかもと思ってうふふだった♡

  • ひさか さん

    1948年1月〜1995年5月発表の13の短編を2017年8月に集英社文庫から刊行。大御所達が描く、男女の出会いをテーマにしたお話で、苦味のものが多く、重かったです。

  • Cinejazz さん

    「めぐりあい」をテーマに、人と人との出会いで生まれる感動、意外な出来事、不思議なドラマを語った、著名作家13人の選りすぐりの短編集。 ・・・時間の経つのを忘れ、小説世界にはまり込んだお気に入り作品は、森瑤子サン『二人ぽっち』、半村良サン『ふたり』、連城三紀彦サン『ピエロ』、山本文緒サン『ものすごく見栄っ張り』・・・

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人物・団体紹介

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大沢在昌

1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学

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