大江健三郎全小説 14 日常生活の冒険/取り替え子/憂い顔の童子

大江健三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065090077
ISBN 10 : 4065090075
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
730p;22

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    義兄・伊丹十三をめぐる三作を収録。驚いたのが、伊丹のことを1963年にすでに小説として書いていたということだ。さらに驚かされるのは、その『日常生活の冒険』において大江健三郎は、伊丹をモデルとする斎木犀吉を自死させるのだ。もちろん、当時の大江がのちの伊丹の運命を知るはずもなく、あるいは真の文学が持ち得る予知的な力でもなんでもなく、だからこそ大江は実際の伊丹の自死に対し衝撃を受けたし、ゆえに彼は再び伊丹を小説に取り込まねばならなかった。(つづく)

  • OHNO Hiroshi さん

    「日常生活の冒険」友人の死、それ以後、その死んだ友人は自分とともに生き始める。 「取り替え子 チェンジリング」 ”もしあなたが死んでも、私がもう一度生んであげるから、大丈夫。” 「憂い顔の童子」    途中で読むのを断念。

  • 長岡崇 さん

    取り替え子のみ

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人物・団体紹介

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大江健三郎

1935年1月31日〜2023年3月3日。愛媛県喜多郡大瀬村(現・内子町)生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。1958年「飼育」で芥川龍之介賞、’64年『個人的な体験』で新潮社文学賞、’67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、’73年『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、’83年『「雨の木」を聴

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