アンメット -ある脳外科医の日記-1 モーニングKC

大槻閑人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065227695
ISBN 10 : 4065227690
フォーマット
出版社
発売日
2021年03月23日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 空のかなた さん

    引き込まれるのは脳外科の知識がしっかりと原作にあるからか。30代独身エリート?脳外科医三瓶。目の下のクマと傍若無人な行動に目をひそめてしまうが腕と志は確か。綾野剛か坂口健太郎でのドラマ化をイメージした。脳血腫、脳梗塞、ブローカ野損傷による失語症、そしてエピソード記憶をつかさどる海馬を損傷した記憶障害の外科医ミヤビ。搬送されるまでの時間とその病院にいる脳外科医の資質で命と「後遺症/その後の人生」が大きく左右される事実が突きつけられる。脳がダメージを受けた時に備え事前知識としても貴重な一冊だった。

  • nakmas さん

    脳の動きに興味あり!のこの頃、 良い作品に会いました。

  • sleep@芒羊會 さん

    …自分の脳損傷の部位が『あー、あの辺か』と予測できる。(・∀・;)誰か私のMRIを撮ってくれないだろうか。

  • かなっち さん

    興味を惹かれ、1巻をお試しで読んでみました。看護学校時代は大っ嫌いだった脳外科のお話なのに、面白くてページをめくる手が止まりませんでした。学生時代にこの作品と出会ってたら、きっとスイスイと覚えられたはず…。それはさておき、行動は傍若無人なのに、患者には真摯に術後までサポートする三瓶先生が大好きになりました。記憶を保てないミヤビ先生とも何かありそうだし、これは必ず2巻も読みたいですね。

  • ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち さん

    面白い。記憶がなくても技術は身につくってのは脳の不思議だなぁ

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