ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797373073
ISBN 10 : 4797373075
フォーマット
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
359p;15

内容詳細

大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、
第4回GA文庫大賞《大賞作》第2弾!

「初めまして、白髪のお兄さん」
ベルに声をかけてきたのは、自ら《サポーター》を名乗る少女・リリだった。
半ば強引にペアを組むことになった少女を不審に思いながらも、
順調にダンジョンを攻略していく二人。
束の間の仲間。
一方で、リリが所属する【ソーマ・ファミリア】には悪い噂が絶えない。
その先には、人の心までも奪うとされる《神酒》の存在が──?

「神様、僕は……」
「大丈夫、ベル君の異性を見る目は確かなのさ。神のように、きっとね」

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

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読書メーターレビュー

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  • 海猫 さん

    がっちりした設定で話も王道で好みの作品のはずなんだが妙に語りのテンポが合わないというか。クライマックスの展開はベタだがなかなか燃える。

  • よっち さん

    神様のナイフを携えて順調にダンジョンを攻略するベルが、ファミリアの立場が微妙で稼ぐため売り込みに来たサポーター・リリと出会うお話。リリも単純に蔑まれてるだけの存在じゃないんですけどね、目の前の生きるための選択肢が限られているとなかなか難しい。でもあれだけのことをされたら突き放してもおかしくないところを、ベルはよく最後まで踏ん張りました。その成長ぶりに周囲の目も変わりつつある中、気になるアイズには膝枕してもらったり、ピンチを救ってもらったりしてるのに、なかなか前に進まないですね(苦笑)そろそろ変化あるかな?

  • θ(シータ) さん

    「僕と一緒に、ダンジョンにもぐってくれないかな?」ゲームには必ずアイテムというものが出てくる。アイテムは沢山持つほど戦闘では有利になる。でも、よく考えてみるとアイテム持つと戦闘に有利になる?いや、違う、逆に重さなどがあって邪魔になる。そこで今作で生まれたのが後方支援系・サポーターのリリ。リリ、可愛いね!!まあ、リリは何か企んで主人公を近づいてくる謎の人物である。でも、最後でリリの秘密がわかった時は感動した!あ、後、店員のシルがちょっと怪しくなってきたような?感じがしてきた。星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • Yobata さん

    主神ヘスティアから貰った《神様のナイフ》を携え、ダンジョン7階層まで辿り着くベル。ギルドのエイナさんからの贈り物など装備を新調しさらなる下層へ目指そうとすると、リリルカ・アーデと名乗る少女がサポーターとしてベルに売り込みに来る。半ば強引にペアを組む羽目になった【ソーマ・ファミリア】所属のリリはなにか企んでいるように見え、周りは警戒する。すると主神ソーマにも曰くがありそうで…。さらなるヒロイン枠としてケモ耳娘のリリが登場。冒険者が倒す魔物の素材を集め冒険者とともに冒険に付いて行きながらも冒険者からは→

  • 異世界西郷さん さん

    今回の元ネタは旧日本軍なのではないかと思うのは私だけでしょうか? かつて、旧日本陸軍には「輜重ごときが兵卒ならば、蝶々蜻蛉も鳥の内」なんて言葉があったそうですが、この巻で登場するサポーターのリリもそんな感じで所属ファミリアの冒険者仲間から差別を受けていたのは読んでいて心が苦しかったです。作中に出てくる神酒も疲労をポンと取るあの薬を連想してしまいます。とはいえ、すべてに裏切られモンスターに殺されるのを待つだけだったリリの前にベルがさっそうと現れて助け出すところは、思わず涙腺が緩んでしまいました。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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