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無宗教なのにどうしてお葬式にお坊さんを呼ぶの?

大森嗣隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866931760
ISBN 10 : 4866931760
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本では日常的に仏教を信仰しない方も、お葬式は特に疑問もなく仏式の葬儀を選びます。その大多数の方の選択理由、それは「お葬式ってそういうもんでしょ」と、皆が思い込んでいるからだけなのです。その「お葬式」や「お布施」の費用、どれくらいかかるか知っていますか?あなたは本当にその「お葬式」で満足なのですか?業界歴20年、これまでに1000件以上の葬儀を担当してきた葬祭ディレクター大森がアンケートを元に令和の新しいお葬式をご提案します!

目次 : 第1章 葬儀業界に飛び込んで…(21歳で飛び込んだ葬儀業界/ 自宅での葬儀から会館での葬儀へ/ 葬祭ディレクターとしての想い(プライド)/ 新モデルの立ち上げ/ 新しいモデルのテーマは“旅”『最後の家族旅行』)/ 第2章 パラダイムシフト(葬儀業界に起こった大革命『葬儀ポータルサイト』/ 葬儀はなぜ高い…年中無休・24時間体制の葬儀業界/ お坊さん便で派遣されるお坊さん)/ 第3章 アンケートを取ってみました!(アンケートの対象者について/ お葬式参列と喪主の経験/ 葬儀費用と葬儀への不満/ お葬式の形式について/ 自社アンケートの結果/ お墓について)/ 第4章 令和の葬祭ディレクターの役割(令和時代の葬祭ディレクターの役割/ 火葬場収骨に関する調査結果)/ 第5章 新しいお葬式のカタチ『想送式』(葬送儀礼の三原則 これさえ守ればいい/ 葬儀三原則を満たした新しい葬送のカタチ)

【著者紹介】
大森嗣隆 : NINE&PARTNERS株式会社代表取締役。資格:葬祭ディレクター1級。1977年、愛知県の一般的なサラリーマン家庭に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pink mint

    お葬式にあまり参列したことがなく読んでみた。 「家電を安く買いたい、得したい」と「お葬式を安く済ませたい」という気持ちは似て非なるもの。お葬式を安く済ませたらちゃんと送ってあげられなかったと後悔する の記載には納得した。現在日本ではそこまで信仰がないにも関わらず、仏式で葬儀をあげる人が大半であるが、最後の著者のあとがきを読んで、無宗教形式やお別れ会形式も素敵だなと思った。葬儀は重要な儀式であるので、故人のことを想って、送り出す人達の心理上に精神的な区切りをつけてもらい、後悔しないお葬式をすることが大切だ。

  • aaachan248

    葬祭ディレクター目線というより、一般人目線で書かれていて読みやすかった。納得する話が多かった。確かに現代人、自分が何を信仰していてお葬式やお墓をどうするか、知らない人多いと思う、私含め。新しいスタイルの儀式があっても良いと思った。

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