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ISBN 10 : 462306588X
Content Description
穂積重遠(1883〜1951)法学者。大正デモクラシー法学を代表する法学者として東宮大夫、最高裁判事を歴任した穂積。法を専門家の独占物とせず市民によって実現されるものと捉える法思想はいかにして生まれたのか。家族法学の開拓者の生涯に迫る。
目次 : 序章 子として、孫として―多面体の揺籃(一八八三〜一九〇四)/ 第1章 継走のために―旅立ちのとき(一九〇四〜一七)/ 第2章 希望にみちて―立法と社会教育・社会事業(一九一八〜三一)/ 第3章 家族法のパイオニアとして―「人と人の結合にあり」(一九三三)/ 第4章 難局をいきる―公人として、私人として(一九三一〜四五)/ 第5章 新生にむけて―いまこそ、われらの法を(一九四五〜五一)/ 終章 市民=法学者として―翼を広げて(一九五二)
【著者紹介】
大村敦志 : 1958年千葉県生まれ。1982年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助教授を経て、東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鯖
読了日:2024/05/24
ukiyo_san
読了日:2014/03/01
てくてく
読了日:2013/11/10
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