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ブッダはダメ人間だった 最古仏典から読み解く禁断の真実

大村大次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828419657
ISBN 10 : 4828419659
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan

Content Description

わざわざ苦しいことをするな!誰だって自分が一番かわいい。この世には聖も俗もない。肉を食って何が悪いのか…恐るべきブッダの教えの真実!

目次 : 第1章 ブッダは苦行をやめて悟りを開いた/ 第2章 ブッダの教えは何度も改ざんされてきた!/ 第3章 ブッダの本当の教えとは?/ 第4章 苦行信仰と超能力信仰/ 第5章 聖書も仏典と同じく改ざんされてきた/ 第6章 最古仏典のメッセージ

【著者紹介】
大村大次郎 : 大阪府出身。元国税調査官・歴史研究家。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • SGM

    ★★★面白かった。仏教といえば苦行や戒律、お経などが欠かせないものであるとあると考えられているが、実はまったくデタラメ。こういった仏教の厳しい要素は、同時期にあったバラモン教やジャイナ教が仏典を編纂していくなかで入り込んでしまったとのこと。これはキリスト教における新約聖書にも同じ傾向がみられる。よくよく考えてみればブッダ自身が苦行は意味ないからやめたというので、悟りを開いたのになぜ今のお坊さんは修行をしているのだろうか?読んでいてとても心が軽くなった。もっと気楽に生きていけばいい。苦行なんて必要ない笑

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

    苦行信仰、日本人が信仰しているものの正体はこれであったか!

  • べあべあ

    読めてよかった本です。子供の頃から、ブッダの教えから完全に変わってしまっている仏教が不思議でした。著者殿が示してくれた初期仏教の姿にもの凄く納得しましたし、現代にこそビッタリ来るブッダの教えに驚きました。 若きブッダのおぼっちゃまぶりを説明する箇所では、つい”聖お兄さん”のカーシーブランドや3K4万D7MONを思い出してニヤッとしてしまいました。

  • 読書国の仮住まい

    仏教で悟りを開くといえば苦行を伴うイメージがあるが、ブッダはこれを明確に否定している。 何より本人が辞めた後で悟りを開いている。 しかも親から遣わされたお付きのものに対し、僅かな時間で説き伏せている。 悟りとはそれほど難しいものではないようだ。 ダメ人間というタイトルには著者ならではの理由があるわけだが、そもそも宗教というものは平俗凡人のためにある。 同じ地平に立つものでなければ説得力がない。 オウム事件が公になった時、既存の仏教団体があれは仏教ではないと言ったが、どちらかと言うとバラモン教であるらしい。

  • くらーく

    大村氏の本はお金関係で何冊か読んだことがありますが、仏教を扱った本書がベストでは無いでしょうか。いやー、良くぞ言ってくれました。その通りですわ。 手塚治虫のブッダや、中村元氏、植木雅俊氏のYoutubeや本を読んでいて、今回、父親の葬儀で法華経の坊さんを呼んだのだが。。物凄い違和感を持った時に、本書を図書館で見つけた。いやー、何たる偶然?神様の思し召し(こんな使い方はしないか)だね。 せっかくお釈迦様が身をもって体験して、悟りを開いたのに、どうして今の仏教は余計な事をするのかねえ。本当に碌な事をしないわ。

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