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ビートルズのマネー戦略 元国税調査官が暴く!

大村大次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798067650
ISBN 10 : 4798067652
Format
Books
Release Date
September/2022
Japan

Content Description

ビートルズは「ビジネス戦略」でも世界一だった!なぜソロではなくバンドで売り出そうとしたのか?メインボーカルを置かなかった戦略的な理由とは?ファンクラブもミュージックビデオもビートルズ発祥?シングルではなくアルバムにこだわったのはなぜ?どうしてライブチケットや出演料が安かったのか?

目次 : 第1章 「好きなこと」で稼ぐ技術はビートルズに学べ/ 第2章 前例なき世界で稼ぐ「最強チーム」のつくり方/ 第3章 市場ごと巨大化させた「マネージメントの極意」/ 第4章 売れ続ける「ビジネス戦略」をどう築いたのか?/ 第5章 音楽業界の常識を打ち破った「収益化の革命」/ 第6章 世界制覇とブリティッシュ・インベンション/ 第7章 所得税95%!ビートルズを苦しめた税金問題/ 第8章 「意外な解散理由」急で巨額な収益は分裂しやすい

【著者紹介】
大村大次郎 : 1967年生まれ。1991年、大蔵省(現・財務省)に入省し、バブル崩壊前後の日本経済の現場を見て回る。大蔵省退官後、出版社勤務などを経てライターとなる。いくつかのペンネームを使い分けて、歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobu23

    ビートルズをお金の観点で説明した本。 ビジネス書のような体裁と書き方で、少し薄っぺらさがあるもののビートルズに詳しく無い人間が読むと面白い。

  • さるくん

    ジョンとポールが曲の著作権を早々に手放した事実には唖然とさせられる。自分たちの作品の価値をとんでもなく過小評価したわけだけど、よくよく考えてみれば当時の彼らは20代半ばの若者だし、仕方がないのかもしれません。

  • なーちゃま

    ビートルズは名前しか知らなかったので、彼らの歴史を概観できた。華々しくスターダムまでかけ上っていく前半と、作品とそこから生まれる収益の管理に追われ始めた後半との差に愕然とする。こんなにシステマチックに売れたロックバンドが居なかったからこそ、彼らが初めて組織的に直面した課題が多すぎて、どんどんメンバー間にヒビが入っていくのが悲しかった。それにしても、才能に恵まれたのに、1人でスポットライトを浴びようとせず、あくまでもバンドで売れようとしたジョン・レノンの戦略は面白い。

  • ここあ

    Audible

  • たかし

    お金の流れで読み解く…とは言いつつ、普通のビートルズ解説本とそう変わらないようには思う。各章の終わりにビジネス訓みたいなことを書いてあるものの、それが独創的とは言えない。当時の音楽グループはライブの売上がメインだったのにレコードの売上を重視したなどという話など興味深いところはある。もっとも、ビートルズは大成功してるわけだから、再現性がないリスクの高い行動も、後付けで何とでも言えてしまうからな。

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