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博多の考古学 中世の貿易都市を掘る

大庭康時

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862151919
ISBN 10 : 4862151914
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 総論 考古学からみた博多の展開/ 1 唐房の時代(集散地遺跡としての博多/ 博多綱首の時代―考古資料から見た住蕃貿易と博多/ 博多の都市空間と中国人居住区/ 博多綱首殺人事件―中世前期博多をめぐる雑感)/ 2 都市の景観(中世都市博多の都市領域と境界/ 聖福寺前一丁目2番地―中世後期博多における街区の研究/ 博多日記の考古学/ 発掘調査からみた博多聖福寺と町場/ 戦国時代の博多/ 中世都市から近世都市へ―発掘成果から見た十六・十七世紀の博多)/ 終章

【著者紹介】
大庭康時 : 1958年静岡県生まれ。1982年静岡大学人文学部人文学科卒業。専攻は考古学。現在、福岡市経済観光文化局文化財活用部埋蔵文化財課。著書論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 金田

    太宰府ー鴻臚館の時代では出島としての役割と規模でしかなかったものが戦国時代が終わる頃には今の街区へと近く開発できた事はかなり運が良かった結果なのでは。土地質にしろ(大通り大穴事変)、戦のたびに焼け野原になりやすい街並みにしろ、こうも発展できたのは博多商人の感覚的な生き方(資料残せ)にある様な気がする。

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