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89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた

大崎博子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299026125
ISBN 10 : 4299026128
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

「私ね、今が人生で一番楽しいわ。」

78歳で始めたツイッターで戦争体験から日常の思いまで綴って大人気となり、フォロワー数13万8000人超。

毎月10万円ちょっとでやりくりしながら、毎朝近所の公園で太極拳をして一日8000歩を目標に歩き、部屋には花を飾り、ぬか漬けをつまみに毎日晩酌を楽しむ。
Netflixで韓国ドラマを見て、BTSの曲を聞きながらのんびり朝風呂、週1回の麻雀教室が最高の脳トレ。

そんな大崎さんの、老後が楽しみになる暮らしかた、生きかたのコツが詰まった1冊です。

【著者について】
1932(昭和7)年、茨城県生まれ。2021年11月に89歳を迎えた。
機械オンチだったが、78歳の時に娘の勧めでパソコンに出合い、やがてスマホを使いこなすように。
2011年3月からツイッターを始めると、戦争体験者ならではの思いや等身大の日々のツイートが共感を呼び、若者から同年代の人々まで幅広い支持を集める。
2022年1月現在、ツイッターフォロワー数は13万8000人超。

【著者紹介】
大崎博子 : 1932(昭和7)年、茨城県生まれ。2021年11月に89歳を迎えた。2011年3月からツイッターを始めると、戦争体験者ならではの思いや等身大の日々のツイートが共感を呼び、若者から同年代の人々まで幅広い支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちゃちゃ

    後ろ姿の美しさに、思わず魅入ってしまった。背筋が伸びたスリムな体型からは、89歳という年齢を感じさせない。78歳から始めたTwitterで人気を集め、フォロワー数は13万8000人を超えるという。健康の秘訣は、一日8,000歩の散歩と毎朝の太極拳。何よりも、麻雀や晩酌、韓国ドラマを楽しみ、ささやかな日常を自在に過ごしておられる。離婚や病気など御苦労も多かったようだが、今がいちばん幸せという前向きさに元気をいただいた。高齢であっても心豊かに“独り”を楽しむ、“ケセラ・セラなるようになる”は私の理想の姿だ。

  • もとむ

    表題を見て、現在82歳と81歳の我が両親を思い出し手に取りました。著者の大崎さんは既に91歳で亡くなられているとか…それまでこれだけ前向きに人生を楽しんでいた姿には、生きるヒントがたくさん詰まっているように思います。大きなことは何もなくとも、日々の小さなことに、どれだけ楽しみと感動を見つけられるか…大事ですね。個人的に印象的だったのは、毎日米ぬかを食べ(ぬか漬け、乾煎りしたぬかを豆乳に入れて飲む等)、晩酌を欠かさないこと。ぬかって煎るとほんのり甘くてきな粉のようだとか。晩酌は…やっぱりマストですよねえ😋

  • nyaoko

    たまたまTwitterでお見かけした呟きの言葉のセンスが良くて図書館からお取り寄せしました。最近は高齢の方の暮らしぶりや、若さの秘訣、人間関係を上手くこなす技とか、色々な本が出ていて、面白い事や、出来そうな事だけ覚えていようと思ってます。この方は年齢相応に病気をされ、今も持病があるものの、上手く付き合っていて、脚腰を鍛える事を欠かさない意識した生活に、本当に上手に老いを受け入れて生きている人だなぁと思いました。今から見習わなければ間に合わないぞ私…(汗)(汗)

  • Tenouji

    両親の介護があり読んでみた。が、毎日8000歩ですか。全く出歩かない親父に、著者の爪の垢を煎じて飲ませたいような内容w。生活スタイルの差が大きいと感じるね。それが、本人の価値観を作ってきた日々の積み重ねだから、あたりまえなんだけど。

  • Sato

    著者の誰のことも傷つけたり非難しない、穏やかな日々の可愛いつぶやきが好きでTwitterをフォローしていた。幸せな人生を送られてきたのかと思いきや、戦争体験や大きな病気、そして私生活でのご苦労もあったようだ。それでも楽しく前向きに暮らす秘訣はやはり「好奇心」と「適度な運動」。何事にも興味を持つが、決して無理はしない。私もこんな自立したおばあちゃんになって「今が一番楽しいわ」と言えるような、生き生きとした老後を送りたい。

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