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線虫の研究とノーベル賞への道

大島靖美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785358631
ISBN 10 : 4785358637
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

プログラム細胞死、RNA干渉、緑色蛍光タンパク質。ノーベル賞を3度受賞した1ミリの虫(線虫C.elegans)の研究―その成功の秘密と受賞の鍵、生物学の将来展望。

目次 : 第1章 虫:エレガンス線虫とは?/ 第2章 分子生物学の始まりと線虫の登場/ 第3章 細胞や器官はどのようにしてできるか?―2002年ノーベル生理学・医学賞受賞/ 第4章 遺伝子の働きを抑える新しい方法(RNA干渉)の発見―2006年ノーベル生理学・医学賞受賞のファイアとメロの研究/ 第5章 生きたまま特定のタンパク質や細胞を見る方法とは?―2008年ノーベル化学賞受賞のチャルフィーらのGFPの研究/ 第6章 まとめと展望

【著者紹介】
大島靖美 : 1964年東京大学理学部生物化学科卒業。1969年同大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。九州大学薬学部助手。1975年日本薬学会宮田賞及び日本生化学会奨励賞受賞。米国カーネギー発生学研究所博士研究員。1979年筑波大学生物科学系助教授。1987年九州大学理学部教授。2000年九州大学大学院理学研究院教授(組織替えによる)。2004年九州大学定年退職、九州大学名誉教授。2005年崇城大学生物生命学部教授。2011年同定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くらーく

    線虫だからこそ、研究が進み、発見が出来たのでしょうな。線虫のメリットは、24ページに書いてある。やはり見える化は重要だな。それと、再現性の確認の容易さかな。シドニー・ブレナー氏のお蔭だね。いずれは、線虫からコンピュータシミュレーションに変わって行くのだろうか。もう、変わっているのかな?

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