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日本災い伝承譚

大島廣志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908028595
ISBN 10 : 4908028591
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

災害列島ニッポン、われわれはどう対処してきたか。

目次 : 疫病/ 地震/ 津波/ 噴火/ 雷/ 洪水/ 飢饉

【著者紹介】
大島広志 : 1948年東京生まれ。國學院大學で野村純一の指導を受け、口承文芸学を学び、全国各地の昔話を記録する。現在、昔話勉強会「大島塾」、「四季語りの会」主宰。NPO法人「語り手たちの会」、NPO法人「全日本語りネットワーク」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 於千代

    日本各地に伝わる疫病や津波、噴火といった災いに関する伝承を収録した一冊。かつて人びとは災いをどう受け止め、語り継いできたのかを知ることができる。読み進める中で、自分の郷里に関する伝承も取り上げられていたが、これまでまったく耳にしたことがなく驚いた。伝承の断絶を感じさせられ、伝承を後世に語り継ぐ意義について考えさせられた。

  • ぞだぐぁ

    病気・天災・飢餓等に関連した地方に残る伝承についてテーマ毎に纏められた本。 コロナ下で流行ったアマビエさんや5Gで新型コロナウイルスが媒介されると噂が立ってボリビアでアンテナが壊されたというような最近の話は後書きにちょっとあるくらいで大体は昔の話。 でも、洞爺丸の転覆後にタコの腹から人間の髪の毛が出たから、人を食った生き物を食べたくないと災害の後は北海道南西部の人がタコを食べなくなったという話は割と最近。

  • ゆうやけPC

    人柱の話で、米子市の米川沿いで夏祭りの前に聞こえてた太鼓の音の事を思い出した。あの音は今でも聞こえているのだろうか

  • ぐり

    様々な地方の災害に関する伝承が纏めてあって面白かったが、方言で語られている物も解説なしでそのまま載せてある為読み切るには気合いが必要。

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