新訂 幕末下級武士の絵日記 その暮らしの風景を読む

大岡敏昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880654591
ISBN 10 : 4880654590
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;23

内容詳細

減給、降格なんのその、友を思い、家族を慈み、情にほだされ、大の世話好き。酒の失態数知れず…サラリーマンなら失格間違いなし!そんな武士のまわりには、色んな人が集まってくるのでした。オールカラー版挿し絵180点。

目次 : 第1章 江戸から帰藩後の風景/ 第2章 石城たちが暮らした城下町と家/ 第3章 自宅の風景/ 第4章 下級武士の友人宅の風景/ 第5章 中級武士の友人親戚宅の風景/ 第6章 寺の風景/ 第7章 酒店と料亭の風景/ 第8章 城下町郊外の風景/ 第9章 世相と時代/ 第10章 ふたたび自宅の風景/ 第11章 母よりの手紙とやすらぎのひととき

【著者紹介】
大岡敏昭 : 1944年、神戸市生まれ。熊本県立大学名誉教授。九州大学大学院工学研究科博士課程(建築学専攻)修了。工学博士。歴史は現代の問題から遡るべきとの理念をもって、古代から現代にかけての日本住宅と中国住宅、およびその暮らしの風景を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サトシ@練習不足だなあ さん

    実に楽しい絵日記です。時代は幕末、石城という武士の目を通して当時の暮らしぶりがわかります。武士ならではの和術、身だしなみ、人付き合いはもちろんのことかなりの読書家で酒も大好き、子供に対する思いやり、何より人に向ける視線の柔らかさ、とても参考になりました。

  • hal さん

    現在の埼玉県行田市の忍藩の武士、尾崎石城という人の絵日記。幕末らしい記述もあるが、毎日のように近所の友人たちと一緒に御飯を食べたりお酒を飲んだり昼寝したり泊まったりしている様子が実にのんびりしている。この時代は、友達の家に行き、友達がいなくても、そこでご飯食べたりお風呂に入ったりが普通だったようで、幕末に下級武士たちが政治談義で盛り上がって倒幕に向かったのは、暇だったからじゃないかとすら思った。現在の日本のブラック企業勤めでは、倒幕する余力もないのでは。

  • パトラッシュ さん

    幕末動乱期の武士は攘夷や倒幕に奔走するイメージだが、幕府の親藩に生まれたため時代に参加できなかった男が残した絵日記が抜群に面白い。名もなく貧しく力もない下級武士とその家族が肩を寄せ合い生きる姿は、時代劇とはまるで違う当時の生活ぶりを手に取るように見せてくれる。思わずクスっとしてしまう絵の数々は、ジョージ秋山の『浮浪雲』を思わせて実に楽しい。筆者の石城は人望厚い酒好きなのだから、これで歴史上の人物と出会ったりしたら本当に漫画の世界だ。『鳥獣戯画』が漫画の元祖とされるが、こちらはストーリー漫画の祖ではないか。

  • 渓流 さん

    金はなくても、スマホはなくても、心豊かな日常があることを教えてくれる本。自家用ジェットで金儲けに励むのもいいが、こういう生き方があってもいい。梅雨時の鬱陶しさと世の世知辛さに満ちた大海に漂い、仰ぎ見る一羽の海鳥に自分重ねるのもまた一つの幸せ。

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