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思いを伝えるということ展のすべて

Ellie Omiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902943771
ISBN 10 : 4902943778
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan

Content Description

写真:浅川英郎・KENTA AMINAKA・新津保建秀
アートディレション&デザイン:北川一成(GRAPH)

映画監督、映像 ディレクター、演出家、脚本家、コピーライター、作家、ラジオパーソナリティーなど多岐にわたり、ボーダレスに活動し、あらゆるジャンルから注目されている大宮エリー。
渋谷パルコミュージアムで2012年2月に渋谷パルコミュージアムで開催された、初となる展覧会「思いを伝えるということ」展の作品、インスタレーションなどを収録した、大宮エリー初の作品集です。
“思いを伝える”という行動から喚起される「心細さ」「高揚感」「切なさ」「感動」など1つの状態を、本展覧会のためにオリジナルで造作したインタラクティブなインスタレーションと、それを包み込むような書き下ろしのショートストーリーにより構成されている展示の、各インスタレーションごとの解説を、3人の写真家による会場風景写真とともに収録。作品が生まれたエピソードや、渋谷パルコの感想ツイッター、詩人・谷川俊太郎氏との「思いを伝えるということ」についての対談も収録しています。
ツイッターなどで大反響を呼び、渋谷パルコ1万人以上を動員し、「地方にも来て欲しい!」という熱望に応え、全国を巡回中の展示にいたるまでの大宮エリーの思いをたどります。


もう一度家で味わいたい人へ
もっと知りたい人へ
時々この世界に戻って来たい人へ
忘れたくない人へ
いつまでも浸りたい人へ
どうしても来れなかった人へ 捧げます

大宮エリー


■同時開催
大宮エリー「思いを伝えるということ」展
2012年9月29日(土)-10月30日(火)
11:30 - 20:00
入場料:一般500円・小学生以下無料
会場:フォイル・ギャラリー、cafe marble智恵光院(フォイル・ギャラリー2
F)


大宮エリー (おおみや・えりー)
作家/脚本家/映画監督/演出家/CMディレクター/CMプランナー 1975年、大阪生まれ。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。主な著書に、『生きるコント』『生きるコ ント 2』(文春文庫)絵本「グミとさちこさん」(講談社 絵/荒井良二)など。現在サンデー毎日ほかでエッセイ連載中。 2008年 舞台「GOD DOCTOR」(新国立劇場)2009年舞台「SINGER 5」(紀伊国屋ホール)テレビドラマ「木下部長とボク」(総合演出・脚本)「デカ黒川鈴木」(脚本)「ROOM OF KING」(総合演出・脚本)「三毛猫ホームズの推理」(脚本)「the波乗りレストラン」(総合演出・脚本)「おじいさん先生」(総合演出)脚本参加 「サラリーマンNEO」などに携わる。 ミュージックビデオ監修に、「群青」(スピッツ)「男女6人夏物語」(ケツメイシ)「ADRESS」(山崎まさよし)「オアシス」(ハナレグミ)など。 主な著書に、「生きるコント」「生きるコント2」(文藝春秋)、絵本「グミとさちこさん」〈絵:荒井良二〉(講談社)。 他、CM、作詞、雑誌連載コラム 等々。 今年2月には、言葉とインスタレーションによる初の個展「思いを伝えるということ」展を渋谷PARCOミュージアムにて開催 来場客1万人超えのヒット企 画となる。 現在、ユーストリームの生配信番組「スナックエリー」(ほぼ毎週水曜22時〜)ではママ(MC)として多彩なゲストを迎え、全国の視聴者と乾杯している。

【著者紹介】
大宮エリー : 映画監督・作家・脚本家・演出家・CMディレクター・CMプランナー。1975年、大阪生まれ。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • RYOyan

    あぁ、展覧会行きたかったなーっ!SNSやなんかとは違う、ナマモノのような手触りのあるメッセージって大事だ。

  • こゆき

    巻末の谷川俊太郎さんとの対談がとても良かった。谷川さんが「詩にメッセージなんて込めていない。詩は伝統工芸品のようなもの。きれいな言葉を組み合わせて、飾っておきたくなるような。」(←うろ覚え)っておっしゃっているところがとくに好き。

  • anken99

    数年前に渋谷パルコで開催された『思いを伝えるということ展』。残念なことに時間を作れず、非常にがっかりしていたのだが。。。しかし、ガイドブック?後日談版解説書?の本書を読んで、その空間を体感することができた。一つ一つの展示の写真、その解説と感想、そして来場者の反応。本を読んでいるというよりは、実際に展示を見に行ってきた気にすらなる。それが証拠に、なんだか胸が熱くなったり、不意に涙が溢れ出てきたり。。。なんだか、元気が出てきました。エリーさん、いつもありがとう!

  • May

    ★★★★★ 以前、京都でされていた「思いを伝えるという展」。あの展示会は私の中にすごく良い根を張っていたようで、ふとした瞬間にあの光景が思い出されます。心にすっと沁み込んできて、すとんと落ちる感じ。本当に心地よかったです。この展示会に出会えて良かった。 体感型の展示会って本当に大好きだ。ドキドキやワクワク、色んなものを見て感じることができる。もう一度あの空間に行きたいな。 後からじわじわくる感じです!この本を見てるとあの空間のことがどんどん蘇ってきて楽しい。大宮エリーさん、大ファンになりました。

  • まにまに

    あー、行きたかったなぁ。凄い展示だ ったんだろうな

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