大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館

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本 かたちと文化 古典籍・近代文献の見方・楽しみ方

大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784585300113
ISBN 10 : 4585300112
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

写本、版本、明治期に作られた書籍―
日本の古い本には色々な形があり、それを構成する部品、作られた時代も様式も様々である。
これらの「本」には何が書かれているのか。
そもそも「本」のどこをどのように見ればよいのか。
くずし字はどう読めばよい?捺されているハンコは何を意味しているのか?
表紙の模様にはどのような意味が隠されているのか?
一流の研究者たちが丁寧にわかりやすく解説する。
多数の図版とともに楽しむ、充実の古典籍・近代文献の入門書!

古典籍研究のエキスパートである国文学研究資料館が定期的に開催し、
書物の声を聴くための方法・視角をレクチャーする「日本古典籍講習会」。
そこで繰り広げられる連続講義を初めて書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 軍縮地球市民shinshin

    和本の構造が細かく知ることが出来、前近代の本がバラエティに富んだものであったことがよく分かった。近代の本も特に明治期は和装と洋装が入り交じり、現代よりも多様な装幀の本があったことを知ることが出来た。昔の人はどういったスタイルで読書をしていたのか、本を入手していたのか、意外と明らかになっていないらしい。国文学研究資料館の一般向け公開講座を活字化したもので、です・ます調で書かれていて読みやすい。

  • 果てなき冒険たまこ

    これは書籍を装丁だったり奥書だったり形式ではなくて外形から理解しようとする本。思ったより専門的で面白い個所もあればそうでもないところも(多数)あったので拾い読みに終始してしまった。くずし字のところはしっかり読んだけど綴じ方、紙の種類、印の違い、流通についてなどほとんど研究者じゃないと気にもしないところもたくさんあってかなりハードルは高い。物自体にはそれほど惹かれない自分にとっては勉強にはなったけど役に立ったかといわれると微妙かな。

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