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アニメができるまで

大塚隆史 (アニメ監督)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864109314
ISBN 10 : 4864109311
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企画から絵コンテ、作画、背景、撮影、アフレコまで、1冊でわかるはじめての本。

目次 : 前編 アニメ作りはこう始まる!―企画スタートから絵コンテまで(企画スタート/ キャラクターデザイン ほか)/ 中編 絵を描いて演技させよう!―レイアウトから仕上げまで(レイアウト/ 原画 ほか)/ 後編 絵をつないで音声をつけよう!―撮影、アフレコから完パケまで(撮影/ 編集 ほか)/ 特別編 君もアニメを仕事にしよう!―誰にだってチャンスはある(アニメ制作会社に入るには?/ 演出家・監督になるには? ほか)

【著者紹介】
大塚隆史 : アニメ監督。1981年生まれ、大阪府出身。専門学校卒業後、アニメ制作会社で動画を経験、その後東映アニメーションで演出助手に。『ふたりはプリキュアMax Heart』で演出家デビュー。『映画 プリキュアオールスターズDX1〜3』『スマイルプリキュア!』を監督として手掛けた後フリーランスとなり、2019年に『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』、2021年にテレビアニメシリーズ『三代目JSB キッズアニメ KICK&SLIDE』を脚本・監督。2022年には映画『ハケンアニメ!』内の劇中アニメ『運命戦線リデルライト』の監督を務めた

堀田孝之 : ライター、編集者。1984年生まれ、山梨県出身。横浜国立大学中退、日本映画学校卒業後、いくつかの出版社を経て独立。本書では、アニメ初心者代表として構成を担当

フナヤマヤスアキ : 漫画家、イラストレーター。1987年生まれ、山形県出身。モノ・トレンド情報サイト『GetNavi web』にて漫画「エレクトロジー」を連載中。SF・ホラー・オカルト・妖怪など目に見えない世界に興味がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふじ

    ネットの書評で見て。コロナ禍以降、毎シーズン見るようになったアニメ。華やかな作品の裏側が知れて興味深かった。たった30分、それを作り上げるために各分野の技術者から裏方から出資者まで、どれだけ沢山の人が関わっているか。また、高い質を出すための合意形成や事前の詰めの大事さといった、仕事を進める上での大事な部分も勉強になった。厳しい現実にも真摯に向き合っているので、YA向けの進路調べにもいい本と思う。

  • スプリント

    もう現在はすべてデジタルになっているのかと思ってましたがまだ手書きの作品も多いのですね。 アニメ制作にかかわる職業の仕事の内容だけでなく年収についても書かれていてアニメ制作に関わりたい子供たちにはとても参考になる本だと思います。

  • もりー

    長いことアニメを観ているけど、どういう職種の人がどういう風に関わって作品が出来上がっているのかをそこまで意識したことがなかったから、興味深かった。これからアニメを見る目が変わる。 一つの成果物に対して多くの人が関わっていく中で、徐々に付加価値(作品の面白さ)が生まれていく様子は、製造業や建設業にも似ているかもしれない。 そうした分業体制があるからこそ、創造的な仕事もあれば、そうでない仕事もできて、そこに待遇の格差も生じる。難しい。

  • お気楽登山家

    アニメに携わっている人たちの説明がわかりやすく書いてあり、読めて良かったという本でした。 読み終わってから、映画のハケンアニメを見返したら以前以上に楽しめました。 日本経済が良くなって、アニメ1本あたりの制作費がグンと上がって欲しいと願うばかりです。

  • 才谷

    アニメ制作について知っていること知らないことかなり詳しく書かれていて、業界に入りたい人には役に立ちそう。「アニメ作りを一般的な仕事だと思っていたらやっていけない」と書かれているように好きじゃないとやっていけない仕事なんだと思うが、好きな人は楽しくてしょうがない面もあるんだろうな。

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