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法学から見たesgによる投資と経営(仮)

大塚章男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495390389
ISBN 10 : 4495390384
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

加速するグローバルなSDGsの流れの中、ESGを考慮した経営が不可避となっている!「株主利益の最大化」や「金銭的な投資利益の最大化」のみを追求するべきなのか?ESG投資・経営について、法的視点から企業への影響や新たな経営のあり方を考える。

目次 : 第1章 ESG投資の概要/ 第2章 株主構造の変化とESG/ 第3章 イギリスのコーポレートガバナンスとスチュワードシップ/ 第4章 アメリカのコーポレートガバナンスとスチュワードシップ/ 第5章 日本のコーポレートガバナンスとスチュワードシップ/ 第6章 会社法の論点とガバナンス・モデル/ 第7章 ESGとファンド(インベストメント・チェーン)/ 第8章 SRIとESG投資/ 第9章 ESG投資と変化

【著者紹介】
大塚章男 : 専門:国際企業法・会社法。1984年一橋大学法学部卒業。1986年弁護士登録。以降渉外法務・企業法務に携わる。1990年サザン・メソジスト大学法学修士課程修了LL.M.1991年サザン・メソジスト大学経営学修士課程修了MBA。2001年筑波大学大学院修了、博士(法学)。2005年筑波大学教授(現在)。2013年筑波大学ビジネス科学研究科法曹専攻長(2015年まで)。2018年筑波大学大学院ビジネス科学研究科長(2020年まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 速読おやじ

    企業経営者が責任を負うコーポレートガバナンスと投資家が責任を負うスチュワードシップ。この二つがESG投資を考える上での重要なキーワード。本書は英米日の法律上の考え方を紹介しながら、ESG投資の本質を紐解いてゆく。株主至上主義からステークホルダーの利益も考慮した株主厚生、短期的なパフォーマンスのみを重視しなくとも受託者責任は全うできるとの考えへ、世の中の趨勢は変りつつある。ESG投資の本は色々読んだが、法学アプローチは一番腑に落ちたかも。

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