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Ptaライター、保護者と学校の「これから」を探す旅に出る 保護者と学校の関係をゼロから考えました

大塚玲子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865605891
ISBN 10 : 4865605894
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

保護者と学校の関係をゼロから考える旅に出ました。

目次 : 1 覚悟を決めた校長からみたPTAあるいは保護者と学校(PTAなしで始まった大空小「やる人がいてへんかったら、必要ないんちゃう?」(木村泰子さん)/ 保護者を待ち続けた校長の覚悟 「PTAを変えたい」が出るまで対話した理由(住田昌治さん)/ なぜ対立する?保護者と先生 互いに求められる「知らせる努力と知る努力」(新保元康さん))/ 2 CSはPTAをどうしたいのか両方いるの?いらないの?(「PTAは学校のお手伝いではない」地域学校協働活動とPTAがかぶらないワケ(井出隆安さん)/ 必要なのは「校長の辛口の友人」 CSを前提にPTAの役割の見直しを(四柳千夏子さん)/ CSは画期的かPTAの二の舞か?保護者も教職員も法律を「使いこなす」視点を(岸裕司さん))/ 3 「保護者の権利」という視点でみる学校とのかかわり(“保護者”はそもそも何を保護?欧州の学校で保障される保護者の関与(リヒテルズ直子さん)/ 何度でも問う「PTAは何のため」 学校は保護者を巻き込み「つくり手」に(苫野一徳さん)/ 保護者も「学校の一員」に 校則の見直しに保護者を巻き込む理由(遠藤洋路さん))/ 4 そして再び 保護者からみた学校とのカンケイ(不登校の保護者の会をPTAで 「ただ話をする」を一番大切にしている理由(齋藤いづみさん・福嶋尚子さん)/ 弱い立場の学校を守ってあげる 保護者と学校の今の関係で何ができるか?(岡田憲治さん))/ 5 さあ、どうすればいいのか これからの保護者と学校

【著者紹介】
大塚玲子 : ライター。主なテーマは「PTAなど、保護者と学校の関係」と「いろんな形の家族」。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン

    とにかく形ではなく、気軽に子どもたちの成長をサポートするための思いを伝え合える場をいかに作り出せるか。他人事、人任せではなく、自分ごと、当事者意識をもって関わろうとする人をいかに立ち上がらせ、一緒に取り組んでいただけるような空気を作っていくか。コミュニティスクールに本格的に動き出した本市として、有益な情報にたくさん出会えました。

  • narumi

    PTA変革に関して事例のある校長やPTA会長のインタビュー掲載。結局、必要ならやる、必要じゃないならPTA無くても良いということ

  • 2ndkt

    「「保護者と学校に必要なこと」を実現していくうえで、もしPTAが使えるならば使えばいいし、別の団体を作ってもいいということ。あるいは団体をつくらず、有志で活動するのもありでしょう。やり方は何通りもある」というのが著者のとりあえずの結論。校長や保護者を丁寧にインタビューしてこの結論に達している。タイトルだけ読むとわかりにくいが、このタイトルが著者の結論なのだろうし、悶々としているPTA関係者、極端な不要論、必要論を受け止めきれないPTA関係者にとっては、一筋の光になるのではないか。

  • しさあ

    何のため?を問い続けること。何が必要か?それぞれが考える。上位目標のことは、かの有名な麹町中の工藤先生と同じ。突き詰めていけば皆さん同じことを言っているのかも。ひとりでは難しい。周りを巻き込む力があればよいが、、それでも自分なりに出来ることを考え続けよう。ヒントと勇気をもらえた。

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