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世界の食文化 3

大塚滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540060021
ISBN 10 : 4540060023
Format
Books
Release Date
June/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

台所と食卓から世界を読み解くシリーズ。本書は、今なお季節移動を繰り返すモンゴル高原の遊牧民の食を切り口に、地域や民族の文化について考察する。無類の肉好きが生活習慣病にならないのは…。

【著者紹介】
小長谷有紀 : 1957年大阪府生まれ。京都大学文学部卒。京都大学大学院博士課程単位取得退学。国立民族学博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pepe

    モンゴルの食文化を、過去から現代への食習慣の変容、地域差、中華からの影響、牧畜、栄養などの歴史と環境の観点から概説している。夏の乳製品と冬の肉食がはっきりと分かれており、どちらも貯蔵を考え、無駄なく素材を使い尽くす調理法をとっている。肉食に偏るといわれつつも、馬乳酒でビタミンを補給したり、リンや銅などヒツジに微量な金属元素を補給していることがわかる。内蒙古では蕎麦が盛んに栽培されているのは意外であった。家畜(ヒツジ、ウマ、ヤギ)への依存の高い遊牧生活がわかる。

  • はにゅ

    茹でた羊肉だけじゃないんですね。実に見事に食べきってますね。すばらしいのです。主食以外のお茶とかについても紹介しているんで参考になったじぇ。

  • いきもの

    図書館。面白かった。肉とミルクだけで栄養を賄えるもんなんだな。遊牧についての知見が広がった気がする。

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