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世界の食文化 16

大塚滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540040887
ISBN 10 : 454004088X
Format
Books
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

台所と食卓から世界を読み解くシリーズ。ギロチンの後の楽しい宴から、言葉で味付けするヌーヴェル・キュイジーヌの秘儀、果ては、肥満や狂牛病までを縦横無尽に通覧する、画期的フランス食文化論。

【著者紹介】
北山晴一 : 1944年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。クレルモン・フェラン大学、パリ第三大学留学。立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 俊介

    フランスの食文化に対し、社会学的な観点からの考察を試みた、なかなか硬派な一冊だった。フランス料理の歴史、現代フランスが抱える食のリスクなど、切り口は幅広いが、やはりメインの論考は「なぜフランスの食文化は長期間にわたり世界の模範になり得たか」という部分だろうか。著者は、ある意味スタンダードなこの問いに、数々のフランス語原典からの参考文献を引きながら、キリスト教や錬金術などと絡めて議論を進める。社会学の本領発揮といった感じで面白かった。ヌーベルキュイジーヌについても、割と深く掘り下げてあったので参考になった。

  • かえ

    図書館

  • もけうに

    論文を読んでいるようで面白くなあああ〜〜〜〜い。カタカナ語使いすぎ。もっと噛み砕いて読み物として面白いものが読みたい。論文としては知らんけど、読み物としては駄作です。

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