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秦氏の研究 続

大和岩雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479840770
ISBN 10 : 447984077X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

秦人・秦の民とはどのような人々か?八幡・稲荷・白山信仰に関わり、優れた「鍛冶」の技術、芸能・巫覡(ふげき)の技を持ち、古代日本の産業と信仰に深く関与したた渡来集団の実像に迫る。

目次 : 正史はなぜ河内の秦氏を無視するのか/ 弓月岳の麓の秦の民と兵主神信仰/ 大和国の鍛冶職の秦の民と多(太)氏/ 三輪氏以前の御諸山祭祀と秦の民/ 秦氏祭祀の八幡神と大神比義と丹生/ 大仏鍍金と丹生・赤染氏・秦の民/ 大仏造立に貢献した秦氏と秦の民/ 鷹に化身の鍛冶神と秦の民・和気氏/ 秦氏・秦の民と空海との深い関係/ 秦の民が祭祀する本来のイナリ信仰〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わ!

    これを読むと、さらに「秦氏とは何か」が分からなくなってくる。それもそのはずで、最後の最後に、この本は前著が「秦氏の研究」だったので、「続秦氏の研究」と言うタイトルにしたが、本来なら「秦の民の研究」である…と、サラリと書かれている。とはいえ後半の章になると、秦氏云々に関係なく、めちゃくちゃ面白い内容へとなってくる。あと一つ目小僧の鍛治師の話は、妖怪研究として知ってはいたが、それに鎌倉権五郎や、柿本人麻呂が関係してくるところなどはとても面白かった。

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