忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち

大原雄介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048867719
ISBN 10 : 4048867717
フォーマット
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
320p;19

内容詳細

世界最大手の半導体会社も頭を抱えた失敗作とは?コンピューターの発展を支えた名CPUの影に隠れた、忘れ去られかけた駄目CPUの数々が一堂に会するASCII.jpの人気コーナーに書き下ろしを加えて書籍化。

目次 : インテル編(幻の統合CPU Timna/ 20年早すぎたCPU iAPX 432/ 渾身のRISC CPUが駄作i860/ StrongARMの前に破れたい960/ 夢の5GHzCPUは燃費最悪Prescott〜Teja/ 駄作にあらずも切り捨てられ売却CScale/ 64bitCPU時代の主流になり損ねたMerced)/ AMD編(対Pentiumのために放棄されたAm29000/ Athlonまでの中継ぎが四球で失点?K6‐3/ インテルを慌てさせたK8製造でつまずく/ 真の4コアCPU初代K10は高消費電力で低性能?/ 組込みへの無理解に翻弄されたElan&Geode)/ その他のCPU編(いくつ知ってる?幻のマイナー系x86 CPU?/ 次世代Macintoshになり損ねたCPU MC88100/MC88110)

【著者紹介】
大原雄介 : 1964年生まれ。1990年よりソフトウェアエンジニアとの兼業でライター業を開始。1998年より専業ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうたらパンダ さん

    私がAMDのCPUで初めて自作したとき,K6IIIだったので読んだ.一時,自作をよくやっていて、秋葉原によくいっていたし,パソコン雑誌も熱心にチェックしていた時期もあって,CPUについてはある程度,知っていたつもりだったが,この本にでてくるCPUの半分以上は名前も聞いたことないものだった.

  • bas さん

    Webの連載記事を一冊にまとめたもの。自作が盛り上がってた頃の雰囲気を知ってる人なら面白いかも。しかし、AMDの組み込み市場での嫌われ具合はこれ読む限りだと7代先までどうにもならないくらいの鬼畜所業だねえ…

  • ころすけ さん

    ちょうど Win95 時代くらいから自作やってるから、わりと知ってるネタもあるけど、全く知らない CPU も結構あるんだなぁ。Cyrix 社とか、会社の存在自体わすれてたよ。。。懐かしさも相まって、なかなか面白い内容だった。同年代のおっさんにおすすめ。

  • Hiroyuki Nakatsuka さん

    読み直してニヤリ。

  • 谷口 潤 さん

    面白かった。Crusoeこそ理想のCPUと信じて疑わなかったあの頃こそ、自分の黒歴史。

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大原雄介

1964年生まれ。1990年よりソフトウェアエンジニアとの兼業でライター業を開始。1998年より専業ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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