冬華 祥伝社文庫

大倉崇裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396350345
ISBN 10 : 4396350341
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
332p;16

内容詳細

凄腕の狙撃手と元特殊部隊員――
極寒の穂高岳に散るのはどっちだ!?
罠と筋読み‥‥哀しき過去ゆえに戦う男たち。
息詰まる死闘。本格山岳アクション!

深江が消えた。月島の便利屋・倉持の相棒で、高度な格闘能力を備え、武器全般を遣う、殺しもためらわない危険な男。かつて命を救ってくれた友に、何の危機が? 倉持が追うや、強い警告が届いた! “警察の方から来た男”儀藤に接触し、ついに深江の行方を掴んだ倉持は、厳冬の北アルプスへ向かう。だが白く凍てつく稜線には、狙撃の名手との激闘が待ち受けていた!

【著者紹介】
大倉崇裕 : 1968年京都府生まれ。98年「ツール&ストール」で小説推理新人賞を受賞後、「白戸修の事件簿」「福家警部補」「警視庁いきもの係」のシリーズがドラマ化される。2017年から劇場版「名探偵コナン」で脚本などに参加し、21年の第六期「ルパン三世」では構成を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッちゃま さん

    大倉版 山岳アクション小説「夏雷」「秋霧」と来て「冬華」出来れば刊行順にお読みください。相棒 深江が消えた…便利屋と営む倉持も怪しい警告を受ける。なぜ?どうして?何処へ?倉持は深江の跡を追う為、あの 警視庁の方から来た男とも接触。こんな出会いは大倉ミステリファンには堪らない場面です。消えた深江、追う謎の男達、凄腕のスナイパー、生き残るのは誰?けっこう後半は駆け足だった様に思えたけれど、途中までは緊迫した展開でした。好きな作家さんだからってのも有るけど、読みやすくハラドキ出来るから嫌いじゃないシリーズです。

  • 南チョ さん

    前作『秋霧』に続き、深江と倉持の物語。 前作やその前の『夏雷』と同じく、事件への巻き込まれ方には「そうはならんやろ」といった感想を抱くが、登山シーンや戦闘シーンの巧みさに、自然と引き込まれてゆく。面白い作品だった。夏、秋、冬ときたから、次は春の物語があると期待している。

  • ドロンジョ935 さん

    月島で便利屋を営む倉持。相棒は、クールでイケメンの元特殊部隊深江。孤独な狩の名人を雇って深江を狙うのは何でなのか。そんな危険な状況で大切な人の遺言を叶えるために奥穂高に登ってしまう深江も深江だけど。ついてない貧乏くじだと良いながら武器を届けに山を登ってく便利屋も相当。3弾から読んでしまったけど、遡って前の2冊を読む。

  • nonnon さん

    ★★★★☆

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人物・団体紹介

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大倉崇裕

1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年、「三人目の幽霊」で第四回創元推理短編賞佳作を受賞。98年、「ツール&ストール」で第二十回小説推理新人賞を受賞。2001年、『三人目の幽霊』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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