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岸信介と安倍信三 角川ssc新書

Eiji Oshita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047316058
ISBN 10 : 4047316059
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan

Content Description

政権復帰を果たし、首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、高い支持率を得ている。総理目前で病に倒れた父・晋太郎よりも、「昭和の妖怪」と言われた祖父で、日米安保条約改定にこぎつけた新米保守のリーダー・岸信介の影響が強い。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人はもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、真の保守について綴っていく。

目次 : スペシャルインタビュー 安倍晋三が語る日本の課題と将来、真の保守とは?/ 第1章 祖父から受け継いだ政策理念とブレない信条/ 第2章 第一次安倍内閣を放り出した真相と再起への決意/ 第3章 なぜ自民党初の返り咲き、二度目の総理になれたのか/ 第4章 総理経験者だからできる開き直りが、日本を強くする/ 第5章 戦後レジームからの脱却と憲法改正への道のり

【著者紹介】
大下英治 : 1944年、広島県生まれ。広島大学文学部仏文科卒業。大宅壮一東京マスコミ塾第7期生。1970年、『週刊文春』特派記者、いわゆる“トップ屋”として活躍。1983年、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで旺盛な執筆活動を続け、著作物は380冊超(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    原発は安全を確保したうえで、再稼働(20頁〜)。この謂いは東大話法のような欺瞞的虚偽を感じる。そんな都合のよいことにはならないので。潰瘍性大腸炎という持病(48頁)の薬の副作用と見られる、昨今のおかしな言動。殊に、最高法規憲法をシロアリの如く食い潰すことは即刻辞めていただきたい。岸信介は薬局経営荒牧退助(65)に刺された(89頁)。中曽根氏は評価できるのを岸と答えた(90頁)。中曽根氏は放射能の責任を取るべきだが。

  • ひろつそ

    いろいろあったんだな。

  • msugimo

    安倍政権は、憲法改正・自虐史観からの脱却の最後のチャンスだと思う。自らの国家観を政策に反映させるため、国民が自国のことを誇りに思える国づくりのためにも、今夏の参院選で盤石な基盤を築いて欲しい。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】

    物凄く深く2人の関係性が書かれていて読み応えがある。 政策が似ているというよりは、祖父の叶えられなかった政策を再び…という感じだね。

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