Product Details
ISBN 10 : 4299064933
Content Description
「事件の陰に児玉あり」。黒幕、闇社会の首領、右翼の巨魁、CIAエージェントと呼ばれた児玉誉士夫とは何者だったのか。七歳で母を亡くし、関東大震災で父を亡くして孤児となった少年は戦前は中国・朝鮮半島で暗躍し、戦後は自民党創設にも関わった。ロッキード事件で倒れるまで、日本の政財界に影響を持ち続けた男の生涯。本書はまさに黒幕の昭和史をひもとく一冊です。
【著者紹介】
大下栄治 : 1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。著書は500冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ルミナス
読了日:2025/06/12
pati yayan
読了日:2025/06/07
ひーちゃん
読了日:2025/04/02
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