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児玉誉士夫 黒幕の昭和史 宝島sugoi文庫

Eiji Oshita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299064936
ISBN 10 : 4299064933
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「事件の陰に児玉あり」。黒幕、闇社会の首領、右翼の巨魁、CIAエージェントと呼ばれた児玉誉士夫とは何者だったのか。七歳で母を亡くし、関東大震災で父を亡くして孤児となった少年は戦前は中国・朝鮮半島で暗躍し、戦後は自民党創設にも関わった。ロッキード事件で倒れるまで、日本の政財界に影響を持ち続けた男の生涯。本書はまさに黒幕の昭和史をひもとく一冊です。

【著者紹介】
大下栄治 : 1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。著書は500冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ルミナス

    337  高野が、朝、庭を掃いていると、一階の仏間から読経する児玉の声が聞こえてきた。読経の後には、仏壇に向かって、これまでの人生で知り合った人、世話になった人を思い出して、その名前をすべて譜じていた。  ある日、午後のお茶の時間、児玉がぼそりと漏らしていた。 「今日は、どうしても、一人思い出せなかった。だから、もう一度やり直した」  そういったかと思うと、つづけた。 「いいか、人間は豪語するものではないぞ。恐いものは恐い、といいなさい」

  • pati yayan

    肝心な場面を端折りすぎている。大雑把すぎる。。。

  • ひーちゃん

    真実は小説より奇なりというが、この内容が真実なら、昭和の闇は本当に深い。闇の怪物達は昭和の政治経済を動かす潤滑油のように蠢いていたという真実が怖い。

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