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花は獅子に護られる シャレード文庫

夢乃咲実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576190914
ISBN 10 : 4576190911
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

蓮の花に似た背の痣を巡礼者に見せることで糧を得るメトゥは、彼の美貌を利用しようと目論む村人たちに従えず居場所を失ってしまう。自分と同じ髪や目の色をした人々が住むという方角を目指し出奔したメトゥだが、旅路は厳しく、力尽きかけたところを旅人のセンゲルに救われる。師の祠を参り、一度ならずメトゥを助けてくれた恩人との再会。しかしまだメトゥとセンゲルはその縁が二人に課された宿命とも言うべき結びつきだとは知らず―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    人買いに何度も売られてようやく僧の下で小間使いとして安住の地を得たと思ったのも束の間、庇護がなくなり村の男達に狙われる受にハラハラ。自分の意思を持ち「明日の自分を思い浮かべろ」という攻めの言い分も分からなくはないが、受の様な生い立ちの人にそれを要求するのは酷でしょう。命の危険まで行って攻めに救われてからも波乱の展開で、最後ちょっとご都合主義的神託があって本当に良かった。憎悪の因縁を終わらせるという攻は立派でカッコよかったです。

  • ハル

    <再読> 中央アジア風味ファンタジー

  • 青音

    ★★★☆☆【ブックウォーカー】前半は受けのピンチにいつも都合よく攻めが助けにはいるので笑えた。あと受けが一人ぼっちになって村の男達に狙われてるのが分かってるのに、一緒に来るかと言ってあげないのには落胆した。後から気になって探しに来るくらいなら、初めから連れていけば良かったのにね。砂漠で母親の幻が出てきた事も、受けの背中の焼き印が消えた事も、受けが攻めの伴侶であるという神託も、どれも都合がよすぎではないだろうか。そりゃ攻めの伴侶として、親や民から大反対されて針の筵よりはいいけど。

  • 槿

    ★★★★☆

  • にゃん

    ★★★☆☆3.5

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