彼女の優しさとソウルフルな歌声が見事に融合した楽曲。 バックコーラスにはゴスペラーズの村上てつや氏＆北山陽一氏が参加。 そして本間将人氏のサックス、オルガン演奏に聞き惚れた。 ３曲目にはアル・グリーンの超名曲「Let’s Stay Together」をゴスペラーズ村上氏とSkoop On SomebodyのＴＡＫＥ氏の謎のユニット「武田と哲也」をフィーチャーしてスローなテンポでカバー。 D’Angeloの「Brown Sugar」のフレーバーも入りつつ三人のＳＯＵＬがぎっしり詰まった曲になっている。

実はこのアルバムを聴くまでは、多和田えみさんのことは全然知りませんでした．．． でも、たまたま立ち寄ったＣＤショップで試聴してみると、すぐに手にとりレジに向かってました。１曲目からそんな私の足を一歩ずつ踏み出させてくれるアルバム！ 中でも１番のお気に入りは５曲目。山下達郎さんの曲のカバーなんですが、最初は全然そんなことに気がつかなかったぐらい多和田えみワールドになっています。居心地のいい声で囁くように歌っているのが、余計に私の心に届きます。ラストに近づくにつれて、どんどん泣けてきます。。。

友達からアルバムを借りたのですが、正直びっくりしました！ バラードなのかなぁと思えばアップテンポの曲もあり、夏にぴ ったりの曲が多いですね。 特に『eternity』はひと夏の思い出のような淡い恋歌の歌詞が 大好きです！ でもこの歌詞は12月に書いてたとか。 季節に関係なくこんな歌詞がかけるなんて凄いですね！ 大好きな曲の一つになりました。