Books

発達障害の子を持つ親の心がラクになる本 「かわいいけど、つらい……」心が折れそうになったことがあるお父さん、お母さんへ

外科医ちっち

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815623142
ISBN 10 : 4815623147
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

■はじめに

「あれ? うちの子、ちょっと変かな?」

発達障害の診断を受けるか受けないかは別にして、子育ての中で、こう感じる親御さんは多いと思います。
私は現役の外科医として働いています。医師として多少は小児科領域の医療知識がありますが、それでも子どもの言動に違和感や疑問を感じながらの子育てでした。
それは、我が子3人のそれぞれが「自閉スペクトラム症」の診断を受けてからも同じです。診断されても、

「結局は、親はどうしたらいいのか?」

【著者紹介】
外科医ちっち : 現役外科医。40代。15歳の娘、13歳の息子、9歳の息子、それぞれ自閉スペクトラム症。妻は元看護師。多くの方に発達障害のことを知ってもらうことで、皆が生きやすくなることを目指している。X(旧Twitter)のフォロワー数は約1.8万人。ブログ読者は約4,000人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • itokake

    私も「発達障害の子を持つ親」だけど、読んで苦しくなった。著者はASD+ADHDの3人の子育て中。子育てによくある話が当てはまらない時の解決を提案している。その1つに「タスクを増やして現状を打開しようとすると、親が疲弊する」があり、ごもっともだと思う。だけど著者のやっていることにタスク増やしが多い。例えばプリントの字が小さいとパニックを起こす子供に、親がプリントを拡大コピー。えっ?親がやるんですか?タスク増えましたけど。困りごとがこれ1つなら、やる。だけど生活は、日常は、もっと多くのことで成り立っている。

  • シュウヘイ

    子供が発達障害だととても大変な印象がある 子供の観察をしっかりされていて記録されている

  • biensur

    子供が学校に通う年齢もそろそろ終わりに近づいている状況で、この本を読んでやっぱりそうよね、いろいろぶつかったけど、こうなるしかないよね、と結論は同じだったりする。本当にこのようにやっていくしかない。共感しかない。 よい本だと思う。

  • みみこ

    悪くしようと思って関わっているのではないけれど、結局悪くしてしまうことはたくさん。その度に「他にも試行錯誤している仲間がいる」「理想論が通じないことは当たり前」と思える本が手元にあるのは安心につながる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items