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人生複線の思想 ひとつでは多すぎる

外山滋比古

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622078227
ISBN 10 : 4622078228
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

高齢化の社会を迎えて、年寄りはもとより、若者にとっても人生の展望を再考する時代が到来した。『忘却の力』と『失敗の効用』につづく、人生をめぐるヒントに満ちたエッセイを集成。

目次 : 言文近接/ 英文科の運命?/ 留学についての雑考/ 共生の経験/ 新経験主義/ 地理的思考/ 筆舌につくし難し/ 第五人称の読者/ 脱サイレント・モノローグ/ 辞書のイデオロギー〔ほか〕

【著者紹介】
外山滋比古 : 1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

    タイトルに惹かれて。ファッションに例えて申し訳ないが、歴史は繰り返す。但し、ほんの少しディティールを変えて。と云う感想を。就活生向け。パブリックスクール教育>大学、この評価は社会人に成ると痛切に感じる。チーム活動。ラグビーからの創設か成る程。例えば児童養護施設での生活と中等部寄宿舎生活で得られるもの、視点を変えてみることでバイアス抜きでそこにある意義もプラスに転じる部分も多いのかもしれないと、萩尾望都作品やハリーポッターを思い出してみたり。でも、欧羅巴では子供は身体が小さい大人と云う位置付けなので発達段階

  • ひろ

    子どもの頃とかに周りの大人に言われたとかで、自分の中で当然みたいなこと。もう古い可能性が。日々更新だ!

  • 暇人

    こんなエッセイが書ければと思う。まず、文章に無駄がない。情報を山ほど持っていても、余計なものをそぎ落としている。そして、型だ。エッセイの中でも段落の使い方を強調しているが、意識して実践している。名人芸の文章だ。

  • もちこ

    明快でわかりやすい。外山滋比古の思考回路をたどるのが楽しい。もちろん随所に遊び心も忘れてないからおもしろい。知識人はともすると自分の考えをひけらかそうとしがちだけど、外山さんは謙虚というか。ものの見方が柔軟なようで。年をとると若い頃にはなかった魅力があふれる人間になれるのかも。私も幅の広い、ゆとりのある人間になりたい。年を重ね方を考えていこう。

  • バツイチ毛持ち。

    どうして手にしたのだろうかこの一冊。

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