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猛威を振るうストロングマン ガバナンス改革と権威主義の再興隆

外山文子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750358895
ISBN 10 : 4750358894
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

21世紀最大の脅威となっている新興国の強権的な政治指導者、ストロングマン…プーチン、エルドアン、フン・センらは、なぜ出現したのか?急速に国際社会で存在感を増しているストロングマンの特徴、先進国とは異なる背景、権力維持の方法をあぶりだす!

目次 : 序章 ガバナンス改革とストロングマン(外山文子)/ 第1部 ガバナンス改革のあゆみと影響(権威主義体制におけるガバナンス改革を巡る国際社会と開発援助(小山田英治)/ 東アジア経済発展の思潮変遷―市場、政府、ガバナンス(三重野文晴))/ 第2部 各国のストロングマンたち(1)―民選政権(ガバナンス改革への「反動」とプーチン体制の確立(溝口修平)/ エルドアンによるEU改革支援の「利用」と民主主義の後退(岩坂将充)/ フン・セン体制下における権威主義の強化メカニズム―選挙とガバナンス改革の形骸化(山田裕史)/ ドゥテルテ政権下のガバナンスの安全保障化―政府‐NGO関係に着目して(木場紗綾))/ 第3部 各国のストロングマンたち(2)―軍事政権(タイにおけるガバナンス改革と反動、軍事政権の再登場(外山文子)/ タイにおける「ストロングマン」誕生の土壌(赤木攻)/ ミャンマーにおけるガバナンス改革と軍政(伊野憲治))

【著者紹介】
外山文子 : 筑波大学人文社会系准教授。博士(地域研究)。タイ政治、比較政治学

小山田英治 : 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。博士(学術)。開発政治学、途上国ガバナンス研究

岩坂将充 : 北海学園大学法学部教授。博士(地域研究)。現代トルコ政治研究、比較政治学、中東イスラーム地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • スプリント

    民主主義優勢の国際社会において独裁者が登場してしまうのはなぜか。 ロシア、トルコ、フィリピン、タイ、カンボジア、ミャンマーなどを例にあげて分析している。 現代ならロシア、アメリカが重要な分析対象となるだろう

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/b0a558e3-2d9f-4829-ae43-5347eb0a6880

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