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句集 伊月集 鶴

Itsuki Natsuki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784255012667
ISBN 10 : 4255012660
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

目次 : 鶴の章/ お降りの章/ 暖かの章/ 陽炎の章/ 時鳥の章/ 百合の章/ 月の章/ 黄落の章/ 余録 青き踏め

【著者紹介】
夏井いつき : 昭和32年生。俳句集団「いつき組」組長。俳都松山大使。「第8回俳壇賞」「第44回放送文化基金賞」「第72回日本放送協会放送文化賞」「第4回種田山頭火賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yumiha

    50代の句をまとめたもの。「うっとりとのびてゆきたる春の砂州」が一番好き。こんなふうに詠んだ砂州は初めて。笑ったのは、「梅沢富美男劇団本日は虫干し」。おっちゃんの劇団は湿っていたのねん。「麗らかや我は闘うカンガルー」は、『マチルダ』(ポール・ギャリコ)を連想し、「アマリリス咲いて鈍器の使い方」と併せて、俳句の伝道者としての苦労や怒りの発散か?と想像した。「春眠や目玉は砂糖漬けにせん」は、今の季節にぴったりな句。眠気が来たら思い出すだろう。やはり川柳に近い句が私の好みのようだ。

  • おおにし

    プレバトで芸能人の俳句を厳しく査定し、あざやかに添削する夏井先生の句とは一体どんなものなのかと読んでみた。さすが先生!と唸る句が多いが、中にはえっと思うような句もちらほら。匂いについて詠った句が目に付いた。「梅沢富美男劇団本日は虫干し」とオッチャンのことを詠った句もある。

  • ホークス今季はAクラス!

    素晴らしい、俳句で2つ繋げて読むと詩になる物が沢山 ありました。

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