死とエロスの旅

壇蜜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087880144
ISBN 10 : 4087880141
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
追加情報
:
243p;19

内容詳細

特異な存在感で、タレントに留まらない異彩を放つ壇蜜氏。
足かけ6年をかけて、ネパール、メキシコ、タイを訪れ、
ヒンドゥー教、キリスト教、仏教と宗教的背景の異なる各地の死生観をめぐった記録です。
エンバーマー(遺体衛生保全士)の資格を持つ壇蜜氏が、生と死のはざまに思いを馳せながら、
多数の写真、旅の途上で綴る直筆の文章やイラストなどで構成され、
表裏一体の「死とエロス」を掘り下げていきます。
NHK BSプレミアムで放送され好評だった番組の書籍化。

<第1章> ネパール
聖なる都・カトマンズ。
血を望むカーリー女神、ヒンドゥー教の寺院、かつての王宮での女神・クマリ、
歓喜仏・ヤブユムの寺院で乞う性愛をこえた悟りの教え、占星術チノ他。

<第2章> メキシコ
太陽と情熱の国・メキシコ。
「死者」の祭り、アステカの神殿の上に立つ大聖堂、
「生贄」の風習、性別を超えた”ムシェ“の存在、風を操るシャーマン、褐色のマリア他。

<第3章> タイ
生と死の端境・バンコク。
地獄を具現化したテーマパーク、葬儀で出会う男女、
暮らしに溶け込む性的マイノリティーの人々、エイズ患者を無償で受け入れる施設他。

【著者プロフィール/壇蜜(だん みつ)】
本名 齋藤支靜加。1980年秋田県生まれ。東京都出身。
様々な職場を経て、2010年にグラビアアイドルとしてデビュー。
女優として多数のテレビや映画に出演し、13年、映画『甘い鞭』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
著書に『壇蜜ダイアリー』(文藝春秋)『たべたいの』(新潮新書)『男と女の理不尽な愉しみ』(集英社新書)など。
日本舞踊師範、遺体衛生保全士の資格、調理師、大型自動二輪の免許所持者。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    壇蜜は、新作をコンスタントに読んでいる作家?です。 壇蜜が6年に渡って、NHK-BSのドキュメンタリー(しかも海外ロケ)に出演しているとは知りませんでした。興味深い内容なので、番組も観てみたいと思います! https://www.youtube.com/watch?v=9SHZtODd0UE 【読メエロ部】

  • テツ さん

    壇蜜さんの紀行文。ネパール、メキシコ、タイ。生と死をそれぞれの文化はどう扱ってきたのか。それによりそこに暮らす人々の価値観はどう熟成されていったのか。生と死は性と死。他者と心と身体を繋げることにより新しい生命が生まれやがて死んでいく。生きることにまとわりつく全ては本来綺麗なものじゃないということ。フィクションで語られるような美しさではなく、生(性)と死の生々しさを、血と汗と体液が絡み合うような真実の姿を知ることが、生きることの価値を高め死について考えるきっかけになるんだと思う。壇蜜さんいいですね。

  • Anemone さん

    エロスとタナトスの近しい国は、男性と女性も近しい(結合にしろ、融合にしろ)ように思えた。骸骨と色彩に懐かしさを感じるメキシコ、生きたまま地獄の光景を目の当たりにできる公園がいくつもあるタイ。行ってみたい。

  • みくくくくくく さん

    NHKのBSで数年前に放送された、特異的な旅番組。ネパール、メキシコ、タイの死とエロス、というより死を多角的に掘り下げ、壇蜜さんの感性で消化していく番組だった。そのとき彼女が何を思い、どんな考えに至ったのかがより伝わる。でも、観てない人でも読める仕様。彼女の物の捉え方、受け止め方、とても静かで柔軟なんだけど芯が通っているところ。とことん好きだなぁと思う。

  • Hiroki Nishizumi さん

    エロスというか性(サガ)。肩の力が抜けていて良いと思った。

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