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ピケティ「21世紀の資本」を日本は突破する

増田悦佐著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828418094
ISBN 10 : 4828418091
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

日本は資本格差も知的格差も世界一小さい国!そしてサービス業主導経済がこの国の指針となる!!強者の格差論に未来はない。欧米パワーエリートの本音が漏れる驚愕の弱者切り捨ての論理!日本のエリート、官僚たちがピケティほど怜悧な頭脳を持っていなくて良かった!?

目次 : 第1章 資本主義社会での格差拡大は不可避なのだろうか/ 第2章 20世紀末からのアメリカの企業利益率急上昇の秘密/ 第3章 怒るピケティ、でもその憤激はだれのため?/ 第4章 オイルダラーの終焉は資源羨望症患者につける特効薬だが…/ 第5章 歴史重視を訴える当人の主張が意外に超歴史的で、非歴史的/ 第6章 世界統一累進資本税は、格差解消の妙薬か/ 付章 21世紀の日本はどうなる?

【著者紹介】
増田悦佐著 : 1949年東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了後、ジョンズ・ホブキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て帰国、HSBC証券、JPモルガン等の外資系証券会社で建設・住宅・不動産担当アナリストを務める。現在、株式会社ジパング経営戦略本部シニアアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    資本所得係数:資本総額を国民総所得や国民総生産で割った値(19頁)。 a=r×β(26頁〜)。労働分配率の逆数=資本利益率×資本所得係数。 β=s÷g(28頁〜)sはその期のうちで消費されず翌期に持ち越される財・サービスの金銭評価額を国民所得で割った比率である貯蓄率。gは国民経済全体の成長率。慢性インフレ:経済成長を抑制する方向に働く(96頁)。昨日も休日だったが静かなものだった(5月17日)。日本の消費は円安・インフレ政策で冷えこんでいるから。

  • 田中

    ピケティにたいする批判が面白い。

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