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侮らず、干渉せず、平伏さず 石橋湛山の対中国外交論

増田弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794205100
ISBN 10 : 4794205104
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1993
Japan

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Book Meter Reviews

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  • がんぞ

    東洋経済に就職後、持論の《小日本主義》にもとづき(社の方針と合致しない)数々の論説を張った。第一次大戦参戦にも21カ条要求にも反対で、《植民地は儲からない》という正論を吐いた。「明治維新も落ち着くのに10年かかった、まして支那は30倍の広さがある」いや、広さではなく民度だろう。第二次上海事変も“根本的に豊かになり統一政権が出来れば”だが、甘く感じる。戦後なんと!彼も公職追放にかかった、吉田茂は「狂犬にかまれたと思ってくれ」と。首相辞任後も中国(共産党政権)融和で論説を張ったが国交正常化直後の’73没した。

  • 惰性人

    ジャーナリストから政治家になり大蔵大臣まで務めた石橋湛山の対中外交論を論じています。日中戦争、大平洋戦争へと軍国主義一色の中で一貫して反帝国主義、自由主義を主張した湛山の心意気に感心します。

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