Books

ファンタジーとアニマシオン -古田足日「子どもと文化」の継承と発展

増山均

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494020515
ISBN 10 : 4494020516
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1(「子どもと文化」論の歴史的位置づけ―藤本浩之輔「子ども文化」論との異同性/ 文化の内面化と子どもの育ち―「文化の身体化」と「生きる力」の獲得/ 古田足日の原体験論・原風景論―社会学的視点からの解読/ 子どもの発達とファンタジー―消えつつある“ファンタジーの世界”/ 「精神の集中・躍動・美的経験」とアニマシオン/ 古田足日の文化的人間形成論―心の二重性をめぐって)/ 2(「二つの世界」と子どもの育ち/ バーチャル化する社会と子ども/ 子どもを取り巻く「環境の再構成」/ 文化の変動を推し進めている力/ “子どもの文化権”とは何か)

【著者紹介】
増山均 : 1948年栃木県宇都宮市生まれ。東京教育大学文学部哲学科、東京都立大学大学院人文科学研究科で学ぶ。日本福祉大学教授を経て、早稲田大学文学学術院教授。社会教育学・社会福祉学・子ども文化・子どもの権利問題を中心に研究

汐見稔幸 : 1947年大阪府堺市生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程満期退学。東京大学教育学研究科教授を経て、白梅学園大学学長、東京大学名誉教授。保育雑誌『エデュカーレ』責任編集者、日本保育学会会長。教育学、教育人間学を中心に研究

加藤理 : 1961年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学教育学部、早稲田大学大学院文学研究科教育学専攻で学ぶ。東京成徳大学教授を経て、文教大学教育学部教授。児童文化史、教育史・子ども史を中心に研究。主な著書に『“めんこ”の文化史』(久山社、1996年、第21回日本児童文学学会奨励賞)、『「児童文化」の誕生と展開―大正自由教育時代の子どもの生活と文化』(港の人、2015年、第39回日本児童文学学会賞)、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 猫の事務所

    紹介本

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items