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結局現場でどうする? Dr.増井の神経救急セミナー 電子版、連動動画付

増井伸高

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784962440
ISBN 10 : 4784962441
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『脳卒中治療ガイドライン2015(追補2019)』『頭部外傷治療・管理のガイドライン』はじめ、神経救急領域の重要事項アップデートに伴い緊急改訂!非専門医も知っておきたいwake up strokeへの対応、抗凝固薬の拮抗、血管内治療の適応もばっちりわかります!

目次 : 1 画像に頼らない、明日から使えるめまい診察伝授(めまい診療が難しい理由は?―MRI感度は50%未満、さらには診断学が使えないから/ 身体所見“だけ”で診断できるBPPVとクプラ結石―動画を使い、独特の診察法を完全マスター ほか)/ 2 軽症頭部・頸部外傷CT いつ撮るの?撮らないの?(成人頭部外傷のCT適応―世界のCTルールと日本のCT台数・保険診療の合わせ技で判断する/ 小児頭部外傷のCT適応―米国発のPECARNを、さらに日本版診療に落とし込む方法 ほか)/ 3 こんなときは何点?―NIHSSのトラブルシューター(非専門医がNIHSSをスマートにとるコツ―オペラ式で3ブロックにわければストレス半減/ 失語患者のNIHSS―50%はパントマイムで乗り切る ほか)/ 4 脳卒中の画像診断 その身体所見と画像所見シンクロしていますか?(症状からみる脳卒中画像診断:1―ピンポイントで画像予測:塗り絵式勉強法“麻痺編”/ 症状からみる脳卒中画像診断:2―ピンポイントで画像予測:塗り絵式勉強法“しびれ・失語編” ほか)/ 5 ERから専門医へつなぐ脳卒中の治療 ここまでできれば免許皆伝(神経救急の血圧コントロール―各病態で違う専門医到着前の血圧目標値/ 非脳外科医が知るべき手術適応―開頭術の絶対適応と話題の血管内治療 ほか)

【著者紹介】
増井伸高 : 札幌東徳洲会病院救急科部長、国際医療支援室室長、徳洲会研修委員会副委員長。2004年札幌東徳洲会病院。2007年福井大学医学部附属病院救急部。2008年福井県立病院救命救急科。2009年沖縄県立南部医療センター・こどもセンター救命救急科。2010年川崎医科大学附属病院救急部。2011年福井大学医学部附属病院救急部。2011年OHSU Emergency Medicine Visiting Scientist(2011年10月〜2012年1月)。2012年福井大学医学部附属病院救急部助教。2012年現職(9月〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 文狸

    めまい、頭部外傷、そして脳卒中について、ERで出会う神経救急の気になる点をすべて網羅していると言っても過言ではない。文章は端的でわかりやすく、「非専門医に知っておいて欲しいこと」というスタンスが徹底されていると思う。とりあえずこれに従っておけば間違いないと思えるだけ説得力と確かなエビデンス。

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