男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 文春文庫

塩野七生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167337032
ISBN 10 : 4167337037
フォーマット
出版社
発行年月
1993年02月
日本
追加情報
:
16cm,421p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    塩野さんの新潮文庫はほとんど再読してしまった(あと2,3冊)ので、文春文庫版のエッセイを読み直します。この本は、最初は化粧品会社のPR誌に連載されたようです。ですので女性向きの男性論ということで読んだほうがいいのではないかと思います。かなり男性についてよく見ていると感じられるところが多く、反面教師的な意味で男性が読むのもいいのではないかと思いました。

  • こきよ さん

    他の歴史作品に比べ幾分か舌鋒鋭く感じるのは人が異性を語るにおいて、いかに塩野女史と言えども多分に主観がその思考を支配するからであろうか…只歯に衣着せぬ言い回しは痛快である。

  • 団塊シニア さん

    作者独自の人生観、女性にとって魅力あれう男というより、塩野さんにとって魅力ある男というテーマのような感じで正直期待したほどの内容ではなかった。

  • キムチ さん

    出だしのくささで読み進まず、後半に入って一気に加速。共感する個所が増えたせい。25年あまりも前の執筆で些か時代フィルターもかかっている。広報誌掲載4年半を纏めたもので「女たち」が関わるおとこへの間接応援歌とでもいえようか。内容的には塩野女史のいう事だから、「広大なる」かくあれかし・・ 映画にみる男論、ウィンザー公夫人の事、金・銀を使う心構え、セクシーでない男論は激しく共感。・・いい男は『利口ぶった女の理論なぞ読まぬ事』はまさに! 西洋美術が主流の過去で大理石・ブロンズ像で現わせぬ黒の美にうなづく。

  • 佐島楓 さん

    ごめんなさい、申し訳ないのだけれどこの本は私には合わなかった。敬意を表してきちんと読了はしました。

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塩野七生

1937年7月7日、東京生れ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。’68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。’82年、『海の都の

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