KUROSAWA 撮影現場+音楽編 黒澤明と黒澤組、その映画的記憶、映画創造の記録

塩澤幸登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309906577
ISBN 10 : 4309906575
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
20cm,639p

内容詳細

理想のイメージを、最新の撮影技術を駆使して映像化しようとした黒澤明。その映画作りを支えたカメラマン、ライトマンたちの苦闘の足跡を追う白熱のインタビューノンフィクション。香川京子、佐藤勝など8名が登場。

【著者紹介】
塩沢幸登 : 作家・編集者。1947(昭和22)年生まれ。東京都世田谷区出身。1970(昭和45)年、早稲田大学文学部卒業。平凡出版(現マガジンハウス)入社後、雑誌『月刊平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』などの取材、編集に従事。雑誌『ターザン』副編集長、『ガリバー』編集長を歴任。2002年、マガジンハウス退社。作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    黒澤映画をスタッフの目を通して解読していくシリーズの最終巻。黒澤映画を、役者から美術、撮影、さらには特機に至るまで、黒澤組のスタッフからの証言で論じていくという手法は、ものの見事に成功したと言える。その目的はやがて、黒澤映画のみならず、日本映画の黄金期の映画作りの在り方といったものを照らし出していく。そしてそれは、現在の日本映画が見失ってしまったものであり、だからこそ、黒澤映画は世紀を跨ごうとも、映画界にとって大きな財産なのだ。

  • kuma さん

    佐藤勝さんの本音ガンガン話が秀逸。

  • 菊千代 さん

    黒澤作品ファンにはありがたい。

  • tkm66 さん

    映画関係書籍でもかなり多い・いわゆる〈クロサワ本〉の中でもかなり高レベル、との覚えが。

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