20世紀前半の台湾 植民地政策の動態と知識青年のまなざし 愛知大学国研叢書第4期

塩山正純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863331501
ISBN 10 : 4863331509
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
186p;21

内容詳細

目次 : 明治末期徳島県における台湾移民の送出―北海道、朝鮮そして台湾/ 日本統治末期、義愛公像の虚実―志村秋翠『明治の呉鳳』と國分直一―「義愛公と童〓(タンキー)と地方民」をめぐって/ 中華民国の“戦後”構想―「台湾化」の序章としてのアプリオリ/ 「敗北者になりたい」―二人の台湾詩人の「1949」/ 『大旅行誌』にみる二つの植民地主義―悪しき西洋型と善き日本型/ 書院生の台湾旅行の記録にみる「台北」像/ 『東亜同文書院大旅行誌』の食の記述にみる近代日本青年のアジア観―台湾の例/ 東亜同文書院生が見た台湾の神社―1910年代〜1930年代

【著者紹介】
塩山正純 : 1972年和歌山県生まれ。愛知大学国際コミュニケーション学部教授。関西大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門領域:中国語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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