図解 身近にあふれる「天文・宇宙」が3時間でわかる本 アスカビジネス

塚田健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756920706
ISBN 10 : 4756920705
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
塚田健 ,  
追加情報
:
285p;19

内容詳細

「七夕」はなぜ「たなばた」っていうの?月は地球からどんどん離れている?宇宙の果てはどうなっているの?ブラックホールの中に入ったらどうなる?宇宙人って本当にいるの?人気学芸員がやさしく解説!

目次 : 第1章 夜空を見上げると見えてくるもの/ 第2章 もっとも身近な天体―太陽と月の世界/ 第3章 地球の兄弟たち―太陽系の世界/ 第4章 夜空の主役たち―恒星の世界/ 第5章 はるか宇宙の彼方へ―銀河の世界/ 第6章 宇宙への挑戦―天文学と宇宙開発

【著者紹介】
塚田健 : 平塚市博物館学芸員(天文学)。東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻修士課程修了。姫路市宿泊型児童館「星の子館」の天体観測担当嘱託職員を経て、現職。博物館でプラネタリウムの投影や講座の開催、特別展の制作などをしつつ、館外でも様々な天文普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    星座や暦、天文現象といった身近なものから天文学や宇宙開発の歴史を解説。とにかくコンテンツの幅広さを優先して詰め込んだような密度で、柔軟な比喩があまりない教科書的な文章。「光子」「クオーク」といった用語を補足せずに「宇宙の晴れ上がり」を解説するなどフォローも行き届いてない。こういった点は素人には逆効果だろうし、図解も充実とは言えない。とはいえ、2020年現在の最新の成果がふんだんに盛り込まれているのは大きな魅力。近年、ブラックホールの影や重力波の観測に成功した人類の宇宙開拓はこれからも盛り上がりを見せそう。

  • まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦 さん

    宇宙のことは少なからず知ってるつもりでいたが、また勉強になった。宇宙はこれからもどんどん新たな発見を生み出してくれるんだろう。 分かりやすかったけど、3時間はキツかった。

  • ぽて さん

    天文学って本当に奥が深いなあ。知れば知るほどワクワクしてもっともっと知りたくなる。私が何回生まれ変わったとしても星たちが生きてる年数には到底敵わないんだと思うと、自分が今くよくよ悩んでることが、すごくちっぽけで馬鹿馬鹿しく思えてくる。そういう考え方ができる自分が少し好きになれました。 理解が深められなかった部分も少しあったから、何度でも読み返してもっと深く天文学という分野にのめり込んでいきたいです。

  • merci さん

    ☆☆天文に関する読み物

  • シャンディガフ さん

    3時間では読み切れないほどの充実した内容でした。それでも、まだまだ分からないことが多い宇宙は興味が尽きません。

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人物・団体紹介

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塚田健

東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻修了。姫路市宿泊型児童館「星の子館」天文担当職員を経て、現在は平塚市博物館天文担当学芸員。東京学芸大学非常勤講師(博物館学)。専門は、太陽系小天体と太陽系外惑星、アストロバイオロジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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