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世界第3位のヘッジファンドマネージャーに日本の庶民でもできるお金の増やし方を訊いてみた。

塚口直史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023315464
ISBN 10 : 402331546X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

累計運用総額数百億円!世界の第一線で20年以上活躍し続ける現役ファンドマネージャーが教えるリスクを味方にする超具体的な資産運用法。

目次 : 第1章 ファンドマネージャーが実践するお金の基本(ほとんどの日本人は、なぜ預金しかしないのか?/ ほったらかし積み立て投資で、本当に儲かるんですか? ほか)/ 第2章 これを買うだけ!超カンタン世界標準の資産運用法(じゃあ、具体的に何を買えばいいんですか?/ 初心者にもおすすめの商品名を教えてください。 ほか)/ 第3章 ファンドマネージャーが答えるお金の素朴なギモン(景気の季節が変わったら何に投資をすればいいのですか?/ 分散投資のコツを教えてください。 ほか)/ 第4章 ファンドマネージャーが明かす投資商品の裏側(投資といえば個別株投資がメジャーでしょ?/ ダメな投資信託の見分け方を教えてください。 ほか)/ 第5章 世界の超富裕層が教えたがらないお金の秘密(日本の円だけで預金してちゃダメですか?/ 世界の富裕層はどうやってお金を増やしているんですか? ほか)

【著者紹介】
塚口直史 : グローバルマクロ戦略ファンドマネージャー。英系投資顧問会社SPRING社取締役/グローバルマクロ戦略主任。spring plus plus社取締役。早稲田大学政治経済学部卒。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科ファイナンス修士課程修了。みずほ投信投資顧問入社後、シティバンク・国際金融本部短期金利トレーディング部を経て、2008年に世界最大級の運用会社であるブラックロックにてグローバルマクロ戦略ファンドを主括。リーマンショック時、多くのファンドが損失を出すなか、投資収益率としては驚異的な50%以上のリターンを上げ、ブラックロックの数百あるファンド内で1位の成績を収める。2014年より、英SPRING社において、グローバルマクロ戦略ファンドを設立・運用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    投資には春夏秋冬があるという理論で、米国債の短期と長期の金利が上昇か下降か、両者の差が縮小か拡大かで決まるもので、日本株、外国株、国内債券、海外債券、国内不動産、金、VIXの7つを季節ごとにどう組み合わせて買えばいいかを指南しています。一読の価値ありだと思います。

  • 西郷さん

    投資に限らず、何事も考えながら行わなければならないということを如実に実感する一冊。最近の投資の話は、毎月いくらづつ投資してあとはほったらかしで良いのだという 論調が多いのですが、著者の場合は株にも上がり下がりの「季節」があるのだからそれを見ながら投資対象を考えるべきだと説いています。個人的に、まずは定額投資をして場馴れしてからの第2ステップとして著者の考えならば有りうるのではないかと思います。まあ、いずれにしても始めなければステップも何も無いわけですが……。

  • miwa

    とても分かりやすく書かれていた。経済の四季を意識することが大事。

  • かろりめいと

    2017年10月刊。景気状況(景気の季節)に応じた分散投資(国内株・国内債券・外国株・外国債券・不動産・金・VIX)で、年利5%の資産運用(資産防衛?)をすすめる本。短期金利と長期金利から判定する「景気の季節」は素人には難しそう。現時点で著者のホームページで確認できる。 http://ttsukaguchi.jp/ 現在の季節は「冬」だそうだ。でも、この判定を20年間続けてくれるのだろうか??そこが不安。ま、でも勉強になり面白かった。

  • さいと

    国内外の株と債券に代替資産を加えて5等分にし、代替資産は国内REITと金とVIXで始める。積み立てが前提で、景気のは季節に応じて積み増す資産を大きく変えるのがバランスファンドとの違いだ。VIXは減価するので大きく利益が出たら売却する。季節は米国債の2年物と10年物の金利で判断し、金利が上がり長短金利差が拡大すれば春、外国株と債券を、金利差が縮小すれば夏、日本株と代替資産を、金利が下がり、長短金利差が縮小すれば秋、国内債券と代替資産を、長短金利差が拡大すれば冬、国内外の債券を買う。バックテストが見たい。

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