みんなのミュージアム 人が集まる博物館・図書館をつくろう

塚原正彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890221820
ISBN 10 : 4890221824
フォーマット
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
249p;19

内容詳細

未来のために、小さな博物館・図書館をつくろう!未来を拓く知は、時空を超えた夢が集まった博物館と図書館から誕生している。アレクサンダー大王、ダーウィン、そして、マルクスという知の巨人を育んだミュージアムの視点から未来のためのプロジェクトを構想した。それは、暮らしと本、そしてふるさとの宝物を縁結びした小さなミュージア、ライブラリー、カフェをまち中につくり、すべての生活者に知と学びをふり注ぐ社会デザインであった。

目次 : 第1の扉 ミュージアム未来学(博物館と図書館の起源/ 夢のミュージアム上野公園/ ミュージアムは未来を発明する/ ミュージアムから社会をデザインする)/ 第2の扉 ミュージアム国富論(ロンドンオリンピックのメッセージ/ ミュージアム産業革命と文化起業家/ ミュージアム化する社会/ 創造的産業とミュージアムの役割)/ 第3の扉 図書館未来学(あしたのための図書館/ 人にやさしい図書館/ 図書館の発想を超える図書館構想/ 人にやさしい図書館は人づくりから/ 人への投資が社会を豊かにする)/ 第4の扉 未来をデザインする(未来志向の社会デザイン/ 地域社会の一人ひとりを磨く/ 知と学びが社会を変える/ 博物館と図書館の魅力で暮らしに光を)/ 第5の扉 みんなのミュージアム(地域社会をミュージアムに/ 暮らしを豊かにする新しい学びのスタイル/ ふるさとの宝物でミュージアムを)

【著者紹介】
塚原正彦 : 日本地域資源学会長、常磐大学教授。1962年生まれ。学習院大学経済学部卒業。経営情報学修士(多摩大学大学院)。専門は地域資源学、ミュージアム未来学、社会デザイン学。学習院大学で香山健一のもとで未来学と社会デザインと出あう。田中芳男が創設した国立科学博物館に在職中、ミュージアム・マネジメントなど新事業の企画構想にたずさわり、新しいミュージアムプロジェクトを展開するプログラムを開発する。その過程で、ミュージアムと社会、そして未来を結ぶ新しい社会デザインを構想するための「ミュージアム未来学」のアプローチに気づく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆうゆう さん

    みんなのミュージアム「ふるさとの宝物」(ミュージアム)「想像力を育む本棚」(ライブラリー)「人と人を結ぶカフェ」(交流)、の3つの装置で、構成される。と、頭に浮かぶのは、TSUTAYAさんで話題になった、武雄の図書館、都の中央図書館、日比谷図書館かな。地域の図書館、博物館は、なかなか時間の壁が高くて近寄れない…働き方変えたいなぁ。

  • snow さん

    図書館は地域社会の知の拠点 本と暮らしを結び、知と学びをふりそそぐ

  • チタカアオイ さん

    【図書館】

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人物・団体紹介

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塚原正彦

1975年神奈川県横浜市生まれ。2004年昭和大学大学院修了。医学博士・日本眼科学会専門医。ICL認定医。ボトックス認定医。高濃度ビタミンC点滴療法認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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