Books

切断する美学

塚原史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846012083
ISBN 10 : 4846012085
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
塚原史 ,  

Content Description

アヴァンギャルドは何を切断したのか!?20世紀初頭の芸術運動である未来派、ダダ、シュールレアリズムから、岡本太郎、荒川修作など、歴史や地理を越えた芸術運動の考察。

目次 : 切断する美学―アヴァンギャルドと「現代思想」(漱石と荷風の芸術観と「現代思想」/ 「政治のアヴァンギャルド」と「批評のアヴァンギャルド」 ほか)/ 第1部 言葉のアヴァンギャルド―ダダと未来派の切断(二〇世紀的なものとは?/ アヴァンギャルドの出現と言語空間の変容 ほか)/ 第2部 アヴァンギャルドの起源+ダダ+シュルレアリスム(「アヴァンギャルド芸術」の起源再考/ ダダイスト・ツァラの思想遍歴―偶像破壊的再接近のために ほか)/ 第3部 岡本太郎と荒川修作の思想(岡本太郎のマゾヒズム―30年代パリ体験の意外性を探る/ 探求者、荒川修作―「科学的自意識」・立体・天命反転 ほか)

【著者紹介】
塚原史 : 1949年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、京都大学大学院文学研究科(フランス語フランス文学専攻)修士課程修了、パリ第3大学博士課程(トリスタン・ツァラ研究)中退。現在、早稲田大学法学学術院教授、早稲田大学会津八一記念博物館館長、トリスタン・ツァラ文化文学協会(ルーマニア)名誉会員。専攻:表象文化論(アヴァンギャルド、ダダ・シュルレアリスム研究)、現代思想(ボードリヤール研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Rei Kagitani

    一冊だけ読み残していたもの。荒川修作を巡る議論はとても興味深い

  •  

    再読。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items