巨富への道 創業の極意を探る

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569772110
ISBN 10 : 4569772110
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
20cm,247p

内容詳細

創業者が語る成功の5つの条件とは。AOKIホールディングス、ニトリ、ファンケル、カプコン、スターツコーポレーション、ドトールコーヒー、富士ソフト、7社の創業者の取材を通してわかった、成功の要諦を示す。

【著者紹介】
堺屋太一 : 1935年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業とともに通産省(現経済産業省)に入る。日本万国博覧会を企画し、開催を実現させる。1978年通産省を退官、執筆・評論活動に入る。1998年7月より2000年12月まで国務大臣経済企画庁長官を務める。現在、早稲田大学日本橋キャンパス学督、上海万国博日本産業館代表兼総合プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • harhy さん

    時代背景は違っても、創業と拡大につながったのは、どこかに共通項らしきものがあるよう。夢がまず一つ。それにアイデアと、逆境をものともしない気迫と決意なのだろうが、結果的にみると、その時の創業者は、時代的な意味があったんだろうななどと思えてくるなあ。

  • しゃべる案山子 さん

    最近の堺屋さんの発言はじめ、世の中は大きな転換点を迎えている気がします。金儲けがすべてではなく、知足共生、つまり足るを知り、多様な価値観を受け入れる寛容な社会構築。これが大事なのかなと本書を通じて感じました。IPOで一過性の富をえるのではなく、遠くは社会への利益還元って創業理念があったからこそ市民からの尊敬を得るのだと。タイトルは巨富の道ですが、中身は未来への提言のように思えました。

  • あっこ さん

    ゲーム会社カプコンが取り上げられていたので読みました。カプコンだけでなく、不況の時代に先を読んでいち早くアイディアを取り入れることで大成功を収めています。 ドトールコーヒー創業者の話がお気に入りです。人柄がとても良いです。

  • mtsuka さん

    財をなし名を上げた人々はみな、強い憤懣を抱いている。大抵の事業は昔誰かが創った既成のビジネスモデルを利用している。コンセプトも重要だが、二次共鳴を呼ぶおもしろさや、時代の空気に馴染むことも大切。一代で富を築いた起業家も偉いが、「お金を貯めるのは駅前で走って1台早い電車に乗るようなもの」などベートさんの言葉が興味深い。

  • くらーく さん

    時代を感じるね。創業者の人生が、今の時代では無理だろうと思う。自分だけじゃない、あんな奴が出来るのなら自分だって出来るだろうって、思い込みと時代の空気は大事。数多くのチャレンジがあれば、少数の成功事例は出てきて当然。そこには多くの挫折はあるけれど。そういう意味では就職時期が氷河期だった団塊ジュニア世代には期待しているのだが。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト