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エピソードで語る教師力の極意堀裕嗣

堀裕嗣

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784181373153
ISBN 10 : 4181373150
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

「この指導力が身についたルーツは?」「最初はこんな教師だった」あの著名教師が、自分の教師人生を支えてきた方法や発想を、エピソードをまじえて語る人気シリーズ。研究集団「ことのは」代表で、北海道から数々の著作を現場に提案する人気教師が、教師力の極意を伝授。

目次 : 序章 エピソードで語る教師力/ 第1章 新卒時代の肖像/ 第2章 学生時代の肖像/ 第3章 演劇部顧問の肖像/ 第4章 「研究集団ことのは」代表の肖像/ 第5章 振り子論者の肖像/ 第6章 メタ認知論者の肖像/ 第7章 学生主任時代の肖像/ 終章 再び、エピソードで語る教師力

【著者紹介】
堀裕嗣 : 1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年「実践別究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」代表、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、「日本文学協会」「全国大学国語教育学会」「日本言語技術教育学会」などにも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • にくきゅー

    自分は何をしているのだろう、と思う。過ごしている日々の密度が違う。それは対外的な活動、セミナーや執筆といったことではない。日々の取り組みにおいてである。生徒の作文を分析し、個別に読みの変容を丁寧に追ったことがない。文学の読みで激論を交わした経験もない。思うに、僕には、あるいは、僕たちには、飢えや渇望が足りない気がする。これくらいは読んでおかなければという切迫感。子どものことを丸ごと知ってしまいたいという欲。それらが薄い。どこかクールに、客観的であることをよしとする、そんな感覚が僕たちにはある気がする。

  • にくきゅー

    各エピソードの端々にそんなことまだされていたのですねっていうことが書かれていた。系統案にしても、子どもの反応分析にしても、指導方針案にしても、私には到底できないと思ってしまう仕事だ。そう思うと同時にこの本を読んで、そういう能力系の部分に目がいく自分は教師修業系の発想をする人種なんだろうなと思った。

  • ただただ圧倒された。遅ればせながら一歩ずつ進もうと決意した。

  • Eiichi

    今年187冊目。教師として以前より人間として好きになる。傾倒、バランス、系統。多彩な言葉で、縦横無尽に自分色の布を織る。そんな感覚を得た。オモロいおっちゃんやわーーって思った。

  • epitaph3

    学生時代のエピソードと振り子論者のエピソードが、最も食い入るように読んだところ。私は大学の講義がつまらなくて、図書館とゲーム三昧の日々だった。卒論に向けて勉強するとき、一つのことに向かってなにか調べやるということの楽しさを学んだが、著者のような深いゼミの経験はない。学生時代に戻りたくなったけど、戻れないから、今できることをしようと思った。

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