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裁判とことばのチカラ ことばでめぐる裁判員裁判

堀田秀吾

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894764484
ISBN 10 : 4894764482
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2009
Japan

Content Description

裁判という場における様々なことばの問題に焦点を当て、裁判にはどのようなことばの問題が潜在していて、それが時にどのような形で裁判や判決に影響を及ぼしているかを言語学の立場から考える。

【著者紹介】
堀田秀吾 : 明治大学法学部准教授。1999年、シカゴ大学大学院言語学科博士課程修了。2005年、ヨーク大学オズグッド・ホール・ロースクール修士課程修了。博士(言語学)。専門は法言語学、理論言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • てくてく

    裁判員裁判導入にあたって、法的素人である市民が、法廷で用いられる言葉にどのように影響を受けてしまうか、といったことを考える上で参考になる本。

  • cinnamon

    法言語学は全く知らなかったが、裁判員模擬裁判の評議の分析などとても興味深い。実際の裁判員裁判での分析は難しいところもあるだろうが、より良い裁判員裁判を目指すためAIを使って是非分析してもらいたい

  • はる

    裁判にまつわることばのあれこれ。 法言語学・法と言語についてもっと知りたくなった。 裁判員がFTAによって意見を変えてしまうことがあること、なるほどと思った。

  • かづ

    一章の人を誘導しかねないコトバの仕組みが面白かった。含意とか推意とかが、言葉や会話だけじゃなくて人の記憶にも影響があるんだなと。 法言語学の文献をもっと探索したいと思いました。

  • おおくま ねこ

    裁判員制度が始まるにあたって、言葉の問題を学術的視点から研究している本。実学とは遠いところにあると思われがちな言語学と日常を結びつける意味合いももつ本です。

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