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文豪 不適切にもほどがある話 あの傑作のぶっ飛んだ舞台裏! 王様文庫

堀江宏樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837931270
ISBN 10 : 4837931278
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの傑作のぶっ飛んだ舞台裏!太宰、三島、谷崎、川端、漱石…が大暴走!

目次 : 1章 あの傑作のぶっ飛んだ舞台裏!…この「大暴走」は誰にも止められなかった?(【三島由紀夫】ある「美貌の令嬢」とのお見合い伝説/ 【太宰治】女性を口説きまくり、利用しまくった虚弱なナルシスト ほか)/ 2章 「痴情のもつれ」は創作の原動力?…イタい恋愛も「ネタ」にできれば万事OK!(【中原中也】大親友・小林秀雄とのドロドロすぎる三角関係/ 【芥川龍之介】深刻なノイローゼは「元カノ」のせい? ほか)/ 3章 働けど働けど…その貧乏生活にはわけがある!…天才たちのダメすぎる金銭感覚(【石川啄木】「永遠の中二病」を患った天才歌人/ 【坂口安吾】『堕落論』の印税は何に溶けていったのか? ほか)/ 4章 「苦悩」と「コンプレックス」が大爆発!…文豪は「こじらせ」ているから奥深い!?(【永井荷風】「初恋絡みのペンネーム」を終生使い続けた男/ 【志賀直哉】「小説の神様」はゲス不倫でスランプ脱出! ほか)/ 5章 「人生の修羅場」こそ最高の創作ステージ…「キャラが濃すぎる」にもほどがある!(【中島敦】「人でなし」レベルはケダモノ越え!?/ 【林芙美子】「行き当たりばったりの人生」を描いて人気作家に! ほか)

【著者紹介】
堀江宏樹 : 1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。日本文藝家協会正会員。日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている。綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaede

    この手のお話は人間味が溢れていて好き。文豪と呼ばれている人もやっぱり人間なんだなぁ、色々ありますよね。初めて堀江氏のを読んだが現代風な表現を多く使っていてイメージしやすく分かりやすかった。宇野千代さん、お名前を知っていたけど凄い金運の持ち主だったんですね。小泉八雲さんって外国人だったんだ。

  • MOE

    何となく目に止まってチョイスした本。三島由紀夫、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、志賀直哉、石川啄木、菊池寛、江戸川乱歩、小泉八雲など誰もが知ってる文豪エピソード。病院の売店やコンビニ等で暇つぶしに読めるような文庫本なのであっという間に読了。文豪の破天荒な部分で、タイトルが不適切にも、とあるのだから当たり前かもだけど本当にゴシップネタの連続。与謝野晶子以外の女性でも元気盛んなエピソードが多く少し驚いた。知らずにいた方が幻滅しない話もあったけど、サラッと読んだのでそのうち誰の話しかも忘れるかなw

  • Ryoko

    面白かった。文豪達の「人としてどうなの?」と思ってしまうエピソードが書かれている。文豪だって人間だしね、と言うかクセが強い人間でないと本を書けないかも。

  • ふゆき

    難しい言葉を使わず簡単な言葉で纏められており読みやすかった。小説が苦手な人におすすめしたい。

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