Books

幻想遊園地 講談社文庫

堀川アサコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065269442
ISBN 10 : 406526944X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの世とこの世を結ぶ境界エリアにある探偵事務所で勤務する、元幽霊の真理子さん。彼女のもとに、同級生が変になったという相談が持ち込まれる。原因は遊園地にあるらしいのだが、その遊園地はとうの昔に廃園になっており、跡地には団地が建っていた。人々の想いをつなぐ大人気シリーズ最新作。

【著者紹介】
堀川アサコ : 1964年、青森県生まれ。2006年『闇鏡』で第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yamatoshiuruhashi

    堀川アサコ最新刊。以前、一気読みした幻想シリーズの続編と言うので購入。美人の幽霊・真理子さんが探偵社の大島ちゃん不在の間に頑張る。これまでの登場人物も続々登場で懐かしい。遊園地の閉園にまつわる話となっているが、閉園当日に別れを惜しむ人たちが大勢集まるくらいなら、その人たちはなぜもっといってやらなかったのか。本書末にそうでてくるが、地方都市で消滅する百貨店、映画館でも全くように思いながら、テレビニュースの「別れを惜しむ人たち」を冷ややかな目で見てしまう。巻末、過去は結局ループするのか。続編含みがありそう。

  • ぽろん

    今回は、真理子さんが大活躍。一生懸命にやる程に空回りする真理子さん。ドタバタと動き回って、今回も愉しく読了。

  • よしりん

    『幻想』シリーズは好きなんだけど今回のはいまいち…読むの途中でやめようかと思いながらなんとか読了。

  • NAOAMI

    あの世とこの世を結ぶ境界が舞台。元遊園地があった場所は今は団地が建っているのだが、そこに幻想の如く昔そのままの遊園地が出現する?そんな超常設定を頼りない探偵社の元幽霊・真理子さんが解決する流れ。美人過ぎて男性は手玉に取れるが、同性からは嫌われ警戒され、捜査なのか行き当たりばったりなのか知らないが、とても真実に近づいているように思えない。だがドタバタしながらも自ずと事態が動き出す。軽妙なテンポと無駄な会話も面白く、まとまりのない筆致も味わいとして受け入れられる良さがある。軽いノスタルジーと共に気楽に読める。

  • ありす

    温泉郷で大島ちゃんが出張中、探偵社の留守を預かった真理子さんの元に次々と依頼が。いつもはこんなことないのにと一人奮闘する真理子さん。出だしはテンポ良く読み進めていたのだが、途中から話の流れについていけず、なんとなく読了した感じになってしまった。登場人物が覚えられなくて、集中できてなかったのも原因かも。とは言え、真理子さんの頑張る姿に元気をもらえた。【シリーズ10作目】

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items