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対数eの不思議 無理数eの発見からプログラミングまで

堀場芳数

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061328624
ISBN 10 : 406132862X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1991
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この対数の説明についての本は非常にわかりやすく書かれています。そもそもの歴史と考え方が前半を占めていて昔習った時よりも理解できた気がします。ただその説明だけだと本が薄くなってしまうので、プログラミングについてかなりページを割かれています。ほかの方も感想で言われていますがこの部分は入れなくてもよかった気がします。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    eは指数関数の記号。 物理現象を素直に表現できる三角関数にはsin,cos, tanなどいろいろある。eで表す指数関数は,eだけなので演算が楽。三角関数を指数関数に起き直して計算し,元に戻す。数学は物理学を教えるために説明すれば、 納得しやすい。 数学と物理学の仲を取り持つ道具の一つがe。三角関数の代替をし,物理現象を簡単に表現するe。微積分や虚数との組み合わせにより表現する。

  • saga

    【再読】オイラーの頭文字をとった自然対数の底e=1+1/1!+1/2!+…で無限に計算される無理数なのに、指数関数eのx乗が微分しても積分しても形が変わらない性質は、たしかに不思議だ。本書は、eの性質を説明するため、指数・対数関数、複素数、極座標と三角関数、確立・統計という数学の基礎部分に説明の多くを割いている。ポケコン、マイコンのプログラミングは、コンピュータの黎明期が窺われた。奥付は1993年第6刷。

  • まえぞう

    三部作の最後は自然対数の底eです。元々は微積分を簡単にするために導入されたものですが、複素関数論では手放せませんね。正規分布にまで登場するのは驚きです。最終章のパソコンプログラムは、30年もたった今ではちょっと冗長すぎますね。

  • 脳疣沼

    高校数学の知識があれば読める。多少うろ覚えでも、基礎的な部分から解説しているので、ついていけると思う。そういう意味では高校数学再入門といった感じがする。いくつかπやeを計算するプログラムも載っているが、プログラミング経験がないと意味不明である。分からない人はこの文字の羅列をコンピュータに打ち込めば、計算されるんだなあと、思うぐらいしかできないが、複雑な計算も短い文字の羅列で表現できるのは面白い感じもする。

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