アァルトの椅子と小さな家 河出文庫

堀井和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309412412
ISBN 10 : 4309412416
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
173p;15

内容詳細

コルビュジェの建てた家を訪ねてスイスへ。暮らしに溶け込む、モダンなデザインのテキスタイルや家具を探して北欧へ。とびきりの朝食と窓から眺められる庭、家庭的な雰囲気を求めてフランスの田舎町の小さなホテルへ―イラスト、写真、レシピまで手がける人気の著者の、気ままな旅のスタイルが満載!本を手に、旅に出たくなる一冊。

目次 : こんなホテルの朝食があったらいい/ 旅の荷物/ 朝のチーズ/ 銀のポットと銀のバターナイフ/ ジャムを探し歩いて/ バスク地方の薪焼きパン/ ペリゴールの市場/ ペリゴールのホテルの自家製パン/ ニースの市場近くのお昼/ お土産のキッチンクロス〔ほか〕

【著者紹介】
堀井和子 : 1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。料理好きが高じて、料理スタイリストに。84年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外に暮らす。帰国後はシンプルで洒落たレシピや暮らしまわりのものごとを紹介。写真、イラスト、エッセイまで自ら手掛ける、雰囲気ある本作りでも支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • emi さん

    贅沢な旅は人によって違うのだろうけど、この人の旅はかなり贅沢だなと思った旅のエッセイ。北欧、フランス、スイスなど主に食について書かれていて、一気に読むと多分ちょっと飽きてしまう。少しずつ読むのが適切だなと。タイトルとややちぐはぐな印象なのは、既刊のエッセイをまとめたものだからかな。著者こだわりの生活が垣間見える。してみたいような、そうでもないような贅沢さ、と感じたのが残念。私には雰囲気を楽しむ本という結論になってしまった。所々に入っているレシピはメモしてやってみたいな。

  • どらがあんこ さん

    食という面が非常に押し出された旅の本である。旅の描写はもちろん、著者の愛用する家具に言及する際もそんな異国っぽさが漂うのだ。なんというかモノっぽさが脱臼されているから濃度の割に疲れない本である。

  • うずら さん

    ?!読んだことある と思ったら今までの本を再構成してまとめ直したものらしい。せっかくの再構成なんだからもうひと捻り欲しい。

  • ミス レイン さん

    食卓や日々の生活で小さな幸福を演出する雑貨と、北欧、ヨーロッパへの旅における食事と建築物の仔細が主な内容。料理に関しては流石な細やかさだけど、楽しい内容なはずなのに、単行本3冊を再構築した弊害がもろに出ているように感じるのが残念。特に写真の編集が雑過ぎるのでは?P28のバスクのテーブルクロス、説明では濃いブルーのラインがいいらしいけれど、それらしい写真はどう見ても焦げ茶色。そもそも写真がちがうのか印刷の発色のせいか。この手の本の写真やイラストは大事。単行本ほど、お裾分け幸福感に浸れなくて残念。

  • mio さん

    北欧の調度品や、料理、レストランやホテルにまつわるエッセイ。料理家の方の文章はしみじみと読めるし、読んでいて幸せな気持ちになる。

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堀井和子

東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。料理好きが高じて料理スタイリストに。84年から3年間、ニューヨーク郊外に暮らす。帰国後はシンプルで気のきいたレシピや器、雑貨、旅など暮しまわりのものごとを紹介。写真、イラスト、エッセイをみずから手がけ、独自のスタイルを確立する。カゴなどの作品、商品の企画デザイ

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